転職の一次面接の通過率を爆発的に上げる3つのコツ! 面接無敵の私が教えます!

こんにちは。アラサー外資系商社マンの桜井です!
最近、私のブログ「わがまま転職のススメ!」への問い合わせから「転職の一次面接でいつも落ちてしまうのですが、通過率を上げる良い方法はありませんか?」というご質問がよく来ます。
結論から言うと、ありますよ。
この記事で、しっかりとお答えしていきます。
私は現在29歳ですが、今までに4回転職しており、約30社の面接を受けてきました。
その中で、一次面接で落ちたのは、忘れもしない大手メーカー2社のみです。(2回くらいは誤差の範囲ということで、面接無敵ちゃうやん!というご指摘はお許し下さい笑)
私のキャリアを簡単にご紹介しますと、日系中小化粧品メーカー、医療系財団法人、日系大手商社、外資系大手不動産会社、外資系大手商社(現在)という流れで、今の外資系大手商社では、社内最年少のマネージャーとして働いてます。
そこで今回は、様々な業種、規模の会社の一次面接を通過してきた私の経験から、「転職の一次面接の通過率を爆発的に上げる3つのコツ」についてご紹介していきますので、なかなか通過出来なくて困っているという方は、ぜひご参考にしてみて下さい!
▼目次
一般的な一次面接の通過率は何%?
普段から、結論から先に言うことをパブロフの犬並にしつけられていますので、結論から言います笑
「DODAの調査」による一般的な転職の一次面接の通過率は25.2%、つまり4人に1人が通過出来るという確率です。
大手転職エージェントで働いている、トップキャリアコンサルタントの知人にも聞いてみましたが、受ける会社によって多少のばらつきはあるものの、転職の一次面接の通過率は25〜40%くらいのイメージと言っていました。
まあ、一般的にはそのくらいということです。
一般的にはね、ウフフ。(僕は93%だけどね。ウフフ)
うざいですね。大変申し訳ありません笑
それでは、「一般的な転職の一次面接通過率25%」から抜け出し、通過率を爆発的に上げる3つのコツについて、ご紹介していきます!
転職の一次面接の通過率を上げるコツ①:履歴書・職務経歴書を会社に合わせて作り変える!
正直、履歴書・職務経歴書を作成するのは非常に面倒くさいので、一回作り終えたら、それを使い回したくなります。
はい。残念ながらこれはNGです。
面接は商談と同じです。商談をする時は、お客さんに合わせてもちろん売る商品を変えますよね?
面接の場では、あなた自身が商品で、履歴書・職務経歴書は説明書のようなものです。
説明書が分かりづらければ、使い方や機能が分からないので、お客さんは商品を買いません。
面倒くさくても毎回、受ける会社に合わせて作り変えて下さい。
例えば日系大手企業への転職を狙うのであれば、原則キャリアに一貫性のある人材を好みますので、その点にフォーカスした履歴書・職務経歴書を作るべきですし、営業力が強いベンチャー企業であれば、定量的に営業実績をアピールできる履歴書・職務経歴書が好ましいです。
皆さんも経験があると思いますが、一次面接の場では、面接官は履歴書・職務経歴書を見ながら質問してくることが多いです。
その履歴書・職務経歴書にしっかりと面接官のハートを撃ち抜く内容が盛り込まれていれば、驚くほど話がはずみます。
正直、面倒くさいですが、履歴書・職務経歴書は、選考を受ける会社に合わせて、必ず毎回手を抜かずに作り変えて下さい。
そこから勝負は始まっています。
転職の一次面接の通過率を上げるコツ②:会社の研究を徹底的に行い、想定されるあらゆる質問に対して、ロジカルな回答を準備する!
この2つ目のコツを見て、あなたはこう思ったことでしょう。
「桜井。コツの内容長ぇよ。。」と笑。
しかし、面接はもちろんのこと、商談でもプレゼンでも、何よりも一番大切なことは、「入念な事前研究と準備」です。
私のような一介のサラリーマンがほざいても響かないあなたへ、イチローさんの名言を紹介します。
「ハイレベルのスピードでプレイするために、ぼくは絶えず体と心の準備はしています。自分にとっていちばん大切なことは、試合前に完璧な準備をすることです」
「ようするに“準備”というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく、ということですね」
引用元:TABI LABO
これは、響くでしょ!
ピートローズに聞かせてやりたいわ!
さて、天下のイチローさんでさえ言うように、入念な準備なくして偉大な結果はありえません。
面接で聞かれることなんて、決まりきっています。
本屋さんに行けばいくらでもその類の本が売っていますし、インターネットでも多くの情報を見つけることが出来ます。
その中でも、私のブログの「面接対策の記事たち」は最高の部類に入ると言えるでしょう(いうよね〜)。ぜひご参考にしてみて下さい。
面接の一般的な質問対策(あなたの長所は何ですか?等)に関しては、以上のように、面接ノウハウ本やネットの情報を活用して準備すればOKですが、同時に面接を受ける会社を徹底的に研究し、準備することも必要です。
なぜなら「弊社の問題点は何だと思いますか?」とかいう「そんなん知るかよ!」と答えたくなるような質問をしてくる輩がいるからです。
「そんなん知るかよ!」では残念ながら一次面接で祈られますので
「はい。御社の問題点は、他社に比べて車載向けのビジネスへの参入が、一歩遅れている点だと思います」
的な意識高い系の回答を準備する必要があります。そのために会社の研究が必須です。
私が行っていた、「すべらない会社研究の方法」は、以下の3つです。
①のホームページ研究は当然の準備です。
②のキャリコネを使った会社研究はいいですよ。社風に対してのリアルな口コミや年収、面接の内容まで見れますので、大変役に立ちます。
③まで出来れば最高です。生の声に勝るものはありませんし、面接官への熱意も示せます。
以上を参考にして頂き、転職の一次面接の通過率を上げるため、しっかり会社の研究、入念な準備を行いましょう!
転職の一次面接の通過率を上げるコツ③:面接官に、一緒に働きたいと思わせる!
最後のコツは、「面接官にうまく気に入られて、一緒に働きたいと思わせること」です。
コツ①、②によって、ビジネスパーソンとしての能力はしっかりとアピール出来ますので、あとはあなたの雰囲気、話し方などが面接官に気に入られれば、転職の一次面接はかなりの高確率で通過出来ます。
面接官の雰囲気や話し方をしっかりと見て、彼らの好みに合わせていくことがとても大切です。
例えば、面接官が小声でゆっくり話す人だった場合、あなたが普段大きい声で早口で話す人であれば、意識的に相手に寄せていきます。
結論からテンポよく話してくるタイプの面接官であれば、質問に対して無駄な前置きをせず、定量的にバシッと答える必要があります。
しかし、我ながらこの記事めっちゃ分かりやすくて、ためになるな!
まとめ
「転職の一次面接の通過率を爆発的に上げる3つのコツ! 面接無敵の私が教えます!」をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ポイントを振り返りながら、以下にまとめます。
【一般的な一次面接の通過率は何%?】
→25%〜40%!
【転職の一次面接の通過率を上げるコツ①:履歴書・職務経歴書を会社に合わせて作り変える!】
【転職の一次面接の通過率を上げるコツ②:会社の研究を徹底的に行い、想定されるあらゆる質問に対して、ロジカルな回答を準備する!】
→会社研究・準備の方法
①ホームページで概要の研究(売上、従業員数、事業内容、ビジョン等)
②キャリコネで社風・面接の内容を研究
③受ける会社に知り合いや学校のOB・OGがいれば、直接話を聞いて研究
【転職の一次面接の通過率を上げるコツ③:面接官に、一緒に働きたいと思わせる!】
今回の記事が、皆さんの転職の一次面接の通過率を上げるご参考になれば、とても嬉しく思います!
人気記事ランキング!↓
1位:第二新卒で大企業へ転職成功した私がおすすめする、転職エージェント&転職サイト!
2位:外資系商社マンがおすすめする、「外資系に強い転職エージェントランキング」トップ3!
3位:現役転職エージェントに、おすすめの転職エージェントをこっそり聞いてみた!!
4位:転職の書類選考で落ちる20代必見!「即面接」で正社員を目指す方法!
5位:35歳以下の転職希望者必見! 人工知能を利用した転職サイトが超便利!
6位:ハタラクティブ徹底取材!「フリーター・既卒の就職支援No.1」の理由!
この記事へのコメントはありません。