アラサー外資系商社マンです。20代で4回の転職を経験しました! 日系・外資系の働き方の違いや、面接対策など、「楽しくキャリアアップ」していくためのコツをご紹介します!

子会社は勝ち組!? 子会社で働くリアルなメリット・デメリット

 

就職したい会社ランキングの上位は常に大企業。

 

高い年収・社会的地位、安定した環境、やりがいのある仕事等、確かに魅力的です。

 

しかし、就職難易度が人気に比例して高いのも事実。

 

それでは、トヨタ○○、NTT○○、リクルート○○などの子会社はどうでしょうか?

 

トヨタグループ商社の子会社で3年間働いていた私が、子会社で働くことのリアルなメリット・デメリットをご紹介していきますので、就職・転職を考えている方はぜひ参考にしてみて下さい。

子会社の定義

「子会社」と聞いても、実際のところどのような定義か分からない方もいらっしゃるかと思いますので、まずは確認していきましょう!

 

議決権のある株式の50%超を、他の会社(この場合親会社を指す)に保有されている会社を指す。たとえ50%以下であっても40%以上の株式を保有され、営業方針の決定権、役員の派遣状況、資金面等から判断して実質的に支配されていると判断される場合には、連結上「子会社」とされる。子会社は連結決算の対象となる。ある会社の株式を100%保有する場合は、完全子会社と呼ばれる。証券取引法においては、子会社に準ずる関連会社が定義され、子会社と関連会社を併せて「関係会社」という。

 

引用元:デジタル用語辞典

 

要約すれば、親会社に多くの株を保有されていて、実質的に経営権を支配されている会社のことですね。

子会社の数

子会社は一体、日本にどのくらい存在しているのでしょうか。

 

東洋経済オンラインによれば、上場企業の子会社の平均は約20社ですので、東証一部上場企業の1,940社だけに限定しても、1,940×20で、38,800社もあることになります。びっくりですね。

 

日本の会社の合計は400万社前後で推移していますので、少なくとも日本の会社の1%は子会社ということになります。

 

ちなみに2018年現在、一番子会社を持っている会社はソニーで、その数はなんと1,292社です!これもまた驚きですね。

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子会社で働くメリット5点!

1. 親会社の看板・商品・サービスを使えるため、仕事がしやすい

2. 親会社がコケない限り、経営が安定している

3. 一般的に多くの人が知っている会社名が社名に入っているため、世間体が良い

4. 給与や福利厚生が親会社に準じている

5. 親会社に比べて、出世競争等が緩くのほほんとしている

以上の5点が、トヨタグループ商社の子会社で働いていて、私が感じたメリットです。

 

親会社が安定していれば、のほほんとした環境で働けて、さらに社会的信用もあり世間体も良いが、給与は70〜80%というところでしょうか。

 

いわゆる独立系といわれる中小企業と比較した場合、親がいる分安定感がありますし、福利厚生なども子会社に軍配が上がるのではないかと思います。

 

ご参考までに、私はこのトヨタグループ商社の子会社へ、医療系の財団法人の営業から、パソナキャリアを利用して転職しました。私の同期は、リクルートエージェントを利用している人が多かったです。

 

やはりトヨタグループや財閥系(三菱・住友)などの大手子会社への転職は、転職サービスもリクルートやパソナなどの大手を利用した方が、抜け漏れなく多くの求人情報を取れるので、今までのキャリアに自信がある人には、上記2社への登録をおすすめします。

 

一方で、第二新卒などキャリアが少し浅い状態で子会社への転職を狙う人は、ハタラクティブが断然オススメです。

 

というのも大手転職エージェントは、勤務期間が短かったり、スキル不足と判断されてしまった場合、「サポート不可」ということで、登録出来ないことがあるからです。しかし、ハタラクティブは違います。

 

「第二新卒やキャリア不足の若者の正社員就職を全力で支援する!」という明確なビジョンを持っていますので、足切りなどなく、どなたでも安心して登録・利用することが出来ます。このハタラクティブの就職支援サービスは、2013年に厚生労働省からの認定を受けており、今の若者のキャリアについて、非常に真剣に考えて事業を行っていることが感じられます。

 

また、担当者が実際に何度も足を運んだ企業の案件のみを取り扱うので、希望としっかりマッチングした求人紹介が出来ることも強みとなっています。

 

個人的な話になりますが、私の弟は2017年に新卒で入社した物流会社を2ヶ月で辞めてしまいましたが、このハタラクティブを利用して、大手化学メーカー子会社(財閥系)への転職を成功させました。

 

実家に帰って彼に会うと、「リョウ君なんで子会社辞めたの?定時で帰れるし、仕事のスケールでかいし、俺めっちゃ楽しいわ!」といつも言われます。「余計なお世話だわ!(名古屋弁)」と答えますが、毎日が非常に充実しているみたいで、兄貴としてはとても嬉しいですね。

子会社で働くデメリット5点

1. 親会社の書いた絵を実行していく仕事が中心になる

2. 親会社が撤退を決めた事業領域の場合、解体されることがありうる

3. 残念ながら、子会社社員を下に見ている親会社社員が存在する

4. 親会社とほぼ同じ仕事にもかかわらず、給与が低い

5. 有能ではない社員が親会社から出向してきて、突然上司になることがある

メリットを書くときよりも、タイピングに力が入りました笑

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子会社で働くデメリットを端的に言えば、親会社の思惑で作られた会社なので、正直、親会社の手足的な立場で動くことが多いことです。

 

私が働いていたトヨタグループの商社は約700社ほどの子会社を持っていましたが、この会社は鉄の原料を担当する、この会社は鉄の製品を担当する、この会社はアルミの原料を担当するというように、親会社がそもそも担当していた業務を子会社に移管して子会社が生まれるケースが大半でした。

 

親会社は実務を子会社に移管することで、新規事業への着手や投資等にリソースを割くようにシフトしていくのが最近のトレンドです。

 

もちろん、戦略子会社やジョイントベンチャーのような、クリエイティブな仕事をする子会社の例もありますが、どちらかというと珍しいですね。

 

次に苦しいのは、親会社に対してのコンプレックスです。

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あまり、気にならない方は問題ありませんが、私はこの「親会社へのコンプレックス」が原因で辞めたと言っても過言ではありません。

 

親会社社員と全く同じ仕事をして、さらにより高い業績を上げても永遠に給与は親会社社員の70〜80%。

 

親会社で全く使えないと烙印を押された社員が、突然自分の尊敬している先輩社員の上司になり、支離滅裂な指示をしてくる。

 

私が子会社で働いていた時に、親会社から出向してきていた上司などは「子会社なのに偉そうなことを言うな!」というのが口癖でした。

 

入り口が違っただけでここまで言われてしまうと、「う〜ん」という感じです笑。

 

私は残念ながらこのような(クソ上司)封建的な上下関係に耐えられず、外資系企業へ転職しました。向き不向きはあると思いますが、たまたま私は外資系企業に向いていました。向いている…かな?向いているはずです!笑。(でも30を過ぎて大人になった今振り返ると、十分マターリ高給だったナァ・・・)

まとめ

「子会社は勝ち組!? 子会社で働くリアルなメリット・デメリット」をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

ポイントを振り返りながら、以下にまとめます。

【子会社で働くメリット】

1. 親会社の看板・商品・サービスを使えるため、仕事がしやすい

2. 親会社がコケない限り、経営が安定している

3. 一般的に多くの人が知っている会社名が社名に入っているため、世間体が良い

4. 給与や福利厚生が親会社に準じている

5. 親会社に比べて、出世競争等が緩くのほほんとしている

【子会社で働くデメリット】

1. 親会社の書いた絵を実行していく仕事が中心になる

2. 親会社が撤退を決めた事業領域の場合、解体されることがありうる

3. 残念ながら、子会社社員を下に見ている親会社社員が存在する

4. 親会社とほぼ同じ仕事にもかかわらず、給与が低い

5. 有能ではない社員が親会社から出向してきて、突然上司になることがある

 

文中でもご紹介しましたが、子会社への転職を検討されている場合は、以下の転職エージェントが非常におすすめです。2018年4月現在は、有効求人倍率が1.59倍と今までにないほど高く、超売り手市場なので、この機会を逃さないようマターリホワイト子会社の内定をつかみ取りましょう!

 

パソナキャリア(私自身が利用して、トヨタグループ子会社への転職に成功!)

リクルートエージェント(大手子会社の求人が圧倒的に多い!)

ハタラクティブ(第二新卒や20代の若者の子会社求人に強い!)

 


ハタラクティブ

 

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コメント

    • Co
    • 2018年 11月 10日

    初めまして。28歳の者です。
    私自身大手鉄鋼会社子会社にいます。メリットもデメリットも主さんの言う通りだと思います。もっとも、JFEなんて世界八位の鉄鋼メーカーでも誰も知らないので、モテませんが。まあ、それは私に原因があるんでしょう。
    あと、給与については同世代と比べ月収は少し低いですが、高いボーナスと手厚い福利厚生(自由に物件を選べただ同然で住める借上寮)があるので実質の賃金はそこそこ高く、大手系列のメリットは受けてますが高級取りの親会社社員より1段下がるのも主さんの言う通りです。
    恐らく、豊通スチールに在籍されたと思いますが私と同じ年齢で500万円~600万円近く稼いでいたとあって、流石トヨタ豊通だなと思います。同じ鉄鋼でも、やっぱり天下のトヨタは凄いなと。主さんの実力からすると当然の報酬ですし、もっと貰って然るべきですが。
    ふと子会社って調べていたら同じ鉄鋼業界に在籍された主さんのサイトが出てきたので思わずコメントをしてしまいました。長文失礼致しました。

      • 桜井
      • 2018年 11月 14日

      Co様、コメントいただきありがとうございます!
      JFE系列も福利厚生が良さそうですよね。
      子会社勤務はプライドが高いと厳しい点もありますが、独立系の中小企業よりだいぶ恵まれているというのが私の意見です。

      私もまだ20代と若かったので、一部の親会社社員のイキっている感じが無理で外資へ転職しましたが
      やはり一長一短あるというのが本音です。

      まだまだ長い人生ですので、走るところは走り、休むところは休んでぼちぼちやっていきましょう!

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