「会社の同僚や上司がバカばかり…」という悩みを5分で解決します

こんにちは。アラサー外資系マネージャーの桜井です!
この記事を読めば、「会社の同僚や上司がバカばかり…」という悩みを解決できます。(5分で読めます。)
何を根拠にそんなに偉そうなことを言っているんだ!と感じる方もいるかと思いますので、5秒で自己紹介させて下さい。
私は競争の激しい外資系企業にて、20代で最年少マネージャーになり、29歳で年収1,000万円を超えました。Up or Out(昇進かクビか)という厳しいプレッシャーの中で、6年連続でトップ営業として結果を出してきました。
私自身の同僚や上司に優秀な人ももちろんいましたが、バカもそれなりにいました笑。でもそこで腐って諦めたら俺のキャリアは終わりだと思い、自分なりに工夫してやってきました。
そんな私の経験から「会社の同僚や上司がバカばかり…」という悩みを解決する方法をシェアします。先に結論から言うと、以下の3つがその方法です。
①誰がどうバカなのか明確にして、具体的な解決法を提案する
②自分が上記①の行動をしていることを、賢い権力者にアピりまくる
③上記①②ができない環境なら、潔く転職する
上記から既に内容を理解できてしまった賢い方は、この記事を最後まで読む必要はありません。ポイント①と②を全力で実行しましょう。
①と②が難しい環境なら③しか選択肢はありません。現在の転職求人倍率は2.6倍と過去最高水準なので、今すぐに転職エージェントに登録して、転職活動を始めましょう。
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もう少しお時間がある方は、以下の本文にお付き合いください。(ここから3分で読み終わります。)
①誰がどうバカなのか明確にして、具体的な解決法を提案する
「同僚も上司もバカばかりで疲れる。ハァ…」
と絶望する気持ちは非常によく分かりますが、嘆いてばかりいても状況は変わりません。
誰がどうバカなのかを明確にして、具体的な解決法を提案しましょう。
私は外資系半導体商社で働いているのですが、最近実際にあった例を紹介します。
私たちの主な仕事は、外資系半導体メーカーの商品を輸入して日本の顧客に売ることです。一部例外はありますが、購入はドルで、販売は円のケースがほとんどです。
この決済条件ですと、為替をいくらで設定するかが非常に重要になります。
為替が安定している時期はいいのですが、今回のコロナウイルスのようなことがあると、急激に変動してしまいます。
円安になれば値上げをしなければいけませんし、今回のように円高になれば安く売ることができます。
しかしバカな人というのは、状況に柔軟に対応できないので、為替が安定していた時期のレートを盲目的に適用してしまいます。
今は1ドル103円、ほんの少し前は110円ですよね。状況に柔軟に対応できれば、6.4%も安く売ることができるのに、バカな人はそのまま見積提示し、結果失注してしまいます。
当たり前ですよね。競合他社は直近の為替に合わせて値下げしてくるわけですから。
でもバカな人にそれを言うと、「いつ円安になるか分からないじゃないですか!」とか言ってくるわけですね。しかしそれを言うなら「逆にもっと円高になるかもしれませんよね?」とも言えるわけです。
じゃあどうすれば良いかというと、為替を担当している部署に交渉すればいいわけです。
「今こういう状況で為替が乱高下してるけど、いくらで計算すれば問題ないんですかね?」と聞けばいいんですね。
その結果、円安になるリスクよりも円高によるチャンスを取るということになり、103円でOKということになりました。つまり私の方が正しかったというわけです。
バカな人というのは、株式会社の社員としての本質を見失ってしまう人のことです。
このブログで何十回と書いてきましたが、株式会社の社員のミッションは株主の利益を最大化することであり、それ以外はありません。つまり「儲けろ!」ということです。
もちろん過大なリスクを取ることはNGですが、会社的にOKの範囲であれば、利益を最大化「しなければならない」のです。
つまり「利益をみすみす逃す人」は全員バカだということです。なので「儲かる」ことであれば、胸を張って堂々と主張することです。
②自分が上記①の行動をしていることを、賢い権力者にアピりまくる
タイトルのままですが、あなたが正しく行動していることを、賢い権力者にアピりまくることも重要です。
「賢い権力者」=「経営陣に近い人」なので、彼らは会社としてやるべきことを理解しています。
先ほど例に挙げた為替のような行動も、一人で複数のバカと闘いまくっていると「正論くん乙」みたいな感じになってしまう可能性がありますが、賢い権力者を味方につけて、上から指示させてしまえば、鬼に金棒です。
バカな人は、自分の保身しか考えていませんので「会社の決定です」と偉い人が言えば絶対に従います。ですのであなたがその根回しをしてしまえばいいのです。
忙しくてなかなか現場のことが分からない賢い権力者からも、現場のリアルな状況を吸い上げ、的確に報告してくれるあなたの存在は貴重に思われるはずです。
③上記①②ができない環境なら、潔く転職する
上記①②は、「賢い権力者」がいて、あなたが彼らにアクセスできる場合は絶大な効果を発揮します。事実、私もそうやって昇進してきました。
しかし「賢い権力者」がいない場合や、いたとしても簡単にアクセスできない場合は、正しく行動しているあなたが「KYくん乙」みたいな感じになってしまうので、その場合は潔く転職するしかありません。
ご存知の通り日本は人口が減り続けており内需は縮小、輸出に関しても日系企業の競争力は落ちる一方です。そんな状況で、儲けようとしない現状維持野郎ばかりの会社はマジやばいので、出来る限り早く辞めた方がいいですね。
というわけで、今すぐに転職エージェントに登録して転職活動を始めましょう。
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まとめ
「会社の同僚や上司がバカばかり…」という悩みを5分で解決しますという記事を書きました。
ポイントを振り返りながら、以下にまとめます。
①誰がどうバカなのか明確にして、具体的な解決法を提案する
②自分が上記①の行動をしていることを、賢い権力者にアピりまくる
③上記①②ができない環境なら、潔く転職する
まずは上記①と②を全力で実行して下さい。周囲のバカを一気に引き離して上にいけるはずです。
環境的にどうしても難しい場合は潔く転職して下さい。人生は一回しかないので、無駄な時間を使っている暇はありません。
改めて、それぞれの業界に適した転職エージェント(利用料金無料・3分で登録できます)をご紹介しますね。バカがいない場所であなたらしく輝きましょう!
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今回の記事が、あなたが「楽しく働く」きっかけになればとても嬉しいです!
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