アラサー外資系商社マンです。20代で4回の転職を経験しました! 日系・外資系の働き方の違いや、面接対策など、「楽しくキャリアアップ」していくためのコツをご紹介します!

年功序列のメリット・デメリットを、元トヨタグループ社員が語ります!

 

就職や転職で会社選びをする時は、様々な面を見て判断すると思います。

 

仕事内容であったり、給与であったり、休日であったり…。

 

その中でも、「社風」というのは、会社選びの中で重要なポイントでは無いでしょうか。

 

そんな「社風」を大きく二つに分けると、「年功序列」の会社と「成果主義」の会社になると思います。

 

そして、そのどちらを選ぶかで、日々の働き方や、人生の満足度は大きく変わってきます!

 

そこで今回は、25歳から3年間トヨタグループの大企業で働いていた私の経験から、「年功序列」のメリット・デメリットをご紹介してきます!

 

年功序列の会社に就職・転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!!

 

年功序列ってどういうシステム? 

 

年功序列(ねんこうじょれつ)とは、官公庁、企業などにおいて勤続年数、年齢などに応じて役職や賃金を上昇させる人事制度・慣習のことを指す日本型雇用の典型的なシステムである。

 

その他、個人の能力、実績に関わらず年数のみで評価する仕組み一般を年功序列と称することもある。

 

年功序列制度は、加齢とともに労働者の技術や能力が蓄積され、最終的には企業の成績に反映されるとする考え方に基づいている。

 

引用元:Wikipedia

 

簡単に言えば…

 

「若いうちは平社員で給料は安いけど、30歳になれば主任、35歳になれば課長にはなれるんやで!そこから部長になれるかは運次第だけど、勤続年数に応じてそこそこ給料も上がっていくから、まあみんなで頑張ろうや!」

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 というシステムのことです。

年功序列の会社は、具体的にどのように給料・役職が上がるの?

 

前述の通り、私はザ・年功序列の会社であるトヨタグループの商社、豊田通商のグループ会社で25歳から3年間働いていましたので、その経験からご紹介します。

 

年功序列の会社では、勤続年数に応じて、非常にシステマティックに給料・役職が上がっていきます。

 

例えば、入社1年目はクラスAのレベル1、2年目はクラスAのレベル2、3年目はクラスAのレベル3、そして4年目はクラスBのレベル1というような感じです。

 

新卒はもちろんクラスAのレベル1から始まりますが、仮に25歳で転職してきたような場合は、社会人年次をベースに、クラスBのレベル1から始まるというような感じになります。(まさに私のパターンです)

 

原則、毎年その給料テーブルに応じて、昇給していきます。(毎年5,000円〜1万円くらいでした)

 

次に、役職に関してですが、今回の例でいうと、クラスDのレベル1が31歳になりますので、そのランクでいわゆる「主任」に昇進です。私の働いていたトヨタグループの会社では、このタイミングで人事部や上司と面談があり、それに通過した人は、主任になれていました。

 

面談とはいうものの、プロレスのようなもので、ほぼ全員が受かります。財閥系の重工業メーカーで働いている友人にも聞いてみましたが、いわゆる「課長」くらいまではほぼ誰でもなれるようです。その先の昇進が出来るか否かは、実力だったり、社内政治力だったり、学歴だったり、運だったりします。

 

私の働いていた会社もそうでしたが、一般的に役職が上がるタイミングで、大きく昇給します。

年功序列のメリットは?

 

トヨタグループの会社で働いていた経験から感じた年功序列のメリットをご紹介していきます。

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  • 人生のプランが立てやすい

→何歳でいくら給料をもらえるかがほぼ明確に分かるので、結婚や家の購入など、人生のプランが立てやすい。

 

  • チームワークを大切にして、仕事がしやすい

→学校の部活のような感じで、年少者が年長者から自然にアドバイスを受けながら仕事が出来るので、チームで結果を出していきやすい。

 

  • 愛社精神が育ちやすい

→年功序列の会社は、終身雇用を前提にしているので、会社のために尽くそうという意識が芽生え、愛社精神が育ち、結果的に仕事を頑張る社員が増えやすい。

年功序列のデメリットは?

 

次に、年功序列のデメリットをご紹介していきます。

  • 仕事が出来る若手が辞めやすい

→いくら頑張っても劇的に給料が上がることが有り得ないので、仕事が出来る若手のモチベーションが落ちやすい。結果的に、そのような出来る若手は成果主義の会社へ転職しやすい。(仕事が出来るかは別にして、私もこの理由から、外資系の商社へ転職しました。)

 

  • 仕事を一人称で進める意識が育ちにくい

→チームで仕事を進めていくので、仕事が細分化されており、それだけを終わらせて満足する人が多い。また、何もしなくても歳を取れば昇進するので、あえてリスクを取った大胆な行動をする人が非常に少ない。その消極性によって、大きな機会損失をしていることがよくあるが、そのフラストレーションを上司にぶつけても、「お前はまだ若い」的なことを言われて結局何も起こらないので、よりやる気を失うというネガティブなスパイラルに陥りやすい。

 

  • 天下りや親会社からの出向が起きやすい

→私が働いていた会社の場合、親会社である豊田通商のお払い箱的な人が多数出向してきていました。しかも、子会社である我々とは比べものにならない給料でです。これは、マジでキツイ!!笑

 

まとめ

 

年功序列のメリット・デメリットを、元トヨタグループ社員がご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

今回の記事に関して、私はそのトヨタグループの会社の年功序列が嫌すぎて、JACリクルートメントを利用して、成果主義の外資系商社へ転職したクチなので、年功序列の「デメリット」の説明の方に明らかに力が入ってしまいましたことをお詫び申し上げます笑

 

ただ、当時は独身でしたし、その時の上司とあまりにも合わなかったりしたので、半ば衝動的に転職を決めてしまいましたが、結婚して家庭を持った今、人生のプランが立てやすい年功序列の会社の良さも感じることがあります。

 

いずれにせよ、今回の記事が、年功序列の会社に就職・転職を考えているあなたの参考になればとても嬉しく思います!!

 

 

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