アラサー外資系商社マンです。20代で4回の転職を経験しました! 日系・外資系の働き方の違いや、面接対策など、「楽しくキャリアアップ」していくためのコツをご紹介します!

退職の時の有給消化に理由なんていりません!!休んでしまえホトトギス!!

 

希望していた会社への転職が決まり、1ヶ月後が初出社の日。

 

でも、あれ…。待てよ? 有給休暇が10日間も残っている!

 

もちろん使いたい!でも、何となく言いにくいな。どうしよう…。

 

このようなケース、退職時に非常によくあるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、今までの私の4度の転職経験から、退職の時に絶対に有給消化できる方法とすべき理由についてご紹介していきますので、退職の時に有給を使いたいと言い出せずに悩んでいる方はぜひ参考にしてみて下さい!

 

そもそも有給って何だろう?

 

有給

引用元:厚生労働省ホームページ

 

有給は、正式には「年次有給休暇」といいます。

 

前提として、有給休暇は労働者が「有給取ってもいいですか?」と雇用主にお伺いを立てる権利ではなく、雇用主が労働者に与えなければならない義務です。

 

この点を理解していれば、退職時に残っている有給を全部使いたいと申し出た時に、雇用主から「会社に迷惑をかけるから有給休暇は認められない」と言われたとしても、当然、無視して取得出来ます。

 

それでは、雇用主は、労働者が有給休暇を取得したいと言って来た場合、必ず認めなければならないのでしょうか?

 

答えはNoです。

 

雇用主には「時季変更権」という権利があります。簡単に言えば、「有給取るのはいいけど、今月は忙しいから来月にしてくれない?」と労働者に対して交渉する権利のことです。

 

しかし、その先送りは、「原則として速やかに行われなければならない」とされています。つまり、「分かりました。それでは来月の○○日から有給を取得してよろしいですよね?」とすぐに切り返すのが正解です。

 

多少嫌味だと思われても問題がないのであれば、「時季変更権があるのは分かっていますけれども、その後速やかに別候補日を承認すべきと決まっていますよ?」と言ってみるのもいいかもしれませんね。いつまでも「雇用主>労働者」だった時代は終わっていますし、それを強要する会社も成長はないでしょう。

 

まとめると、年次有給休暇とは法律によって定められた、「労働者が好きに休んでもいい日」ということになります。

退職時の有給消化取得を拒否されたら?

前述の通り、基本的には有給は必ず取得出来ます。むしろ、雇用主は労働者に与えなければなりません。

 

例えば、2016年2月29日が最終出社日で、有給が10日間残っているとします。

 

土日休みであれば、2月15日以降は全く出社しなくてもOKです。

 

それでは、先ほど出てきた「時季変更権」を雇用主が行使して来た場合はどうなるのでしょうか?

 

「急な退職だったので、2月中はずっと引き継ぎをしてもらいます。これは事業の正常な運営を妨げない目的のためという時季変更権に則っています」と雇用主に言われてしまった場合です。

 

この場合、有給消化を諦めなければいけないのかな…?と思ってしまいますよね。

 

でも、安心して下さい。「労働者の退職日を超える時季変更は行えない」と法律で決まっていますので、「時季変更権」は退職のタイミングでは行使できません。つまり、法律>会社の都合ですので、必ず取得出来ます。

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退職時に必ず有給消化を認めさせる必勝テンプレート公開!

私は、4社目の外資系不動産会社を退職する際に、折り合いの悪かった上司から絶対に有給休暇を認めないと言われましたので、即以下のメールを送り、無事に全日取得し、妻とバリ旅行に行きました笑。

 

理不尽に有給を与えないと言われている方は、ぜひ以下のテンプレートを参考にして、交渉してみて下さい。

 ○○部長

 

お疲れ様です。桜井です。

 

本日○○年○月○日にお話し申し上げました通り、来る○○年○月○日付で退職いたします。

 

この退職日は、就業規則に則り、1ヶ月以上前である本日に書面で提出しておりますので、必ずご承認下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

 

ちなみに法律上は、14日前に退職の意思を示せば離職可能と定められております。

 

また有給休暇に関しては、ご存知の通り15日間残っております。法律上、雇用日より6ヶ月間が経過した場合最低10日間の付与が義務付けられており、雇用主は離職までに労働者(桜井)に必ず消化させる必要があります。(労働基準法39条2項)

 

一方、法律の最低基準を上回る5日間に関しましては、雇用主と労働者(桜井)の合意があった場合、企業での買い取りが可能です。具体的には約○○万円になります。

 

ですので、最終出社日に関しましては以下のいずれかとなりそれ以外の選択肢はありません。

 

有給買取がない場合:○○年○月○日(15日間消化)

有給買取がある場合:○○年○月○日(10日間消化)+有給休暇分(○○万円)を賃金で支給

 

先ほど、以下の通り有給買取がない場合を想定してシステムにて有給取得申請を行っておきました。

 

引継ぎに関しましては、先日よりお話申し上げている添付ファイルの5つが大きなポイントになります。取り急ぎ、仮の後任の方をアサイン頂ければ合計3日間で可能です。○月○日までに具体的に誰に引継ぎを行うかをご指示願えませんでしょうか。

 

お忙しい中恐縮ですが、仮に有給の買取を選択された場合でも、法律上、○月○日以降は絶対に出社いたしませんので、お早めにご指示をいただければ幸甚です。

 

以上、宜しくお願い申し上げます。

このテンプレートを直属の上司にバシっと送れば、よほどの強敵でない限り、必ず有給を取得出来るはずです。

 

テンプレート中に出てくる有給の買取というのはイレギュラーケースではありますが、法定日数を超えた部分は雇用主対労働者の問題になりますので、買取が認められるケースも、ままあるようです。

 

私は、おそらく買取はないだろうと踏んで以上のメールを送り、想定通り15日間の有給を取得出来ました。

 

特に日系企業であれば、法律より就業規則で定められた有給の方が多かったりしますので、ぜひ以上のテクニックを使って、必ず有給消化して退職しましょう!

退職の時に有給消化をすべき理由

私たちは、普段どのような場合に有給を取りますか?

 

まず、ご自分の場合を考えてみて下さい。

 

ひどい風邪の時 ?子供が体調不良の時? 市役所にどうしても行かなければならない時?

 

上司や同僚が有給を取る場合はどうでしょうか…?

 

お気付きになったと思いますが、日本人は、本当に自分や自分の家族の幸せのために有給を取りません。

 

「有給取得=悪」という理解出来ない文化がまかり通っています。

 

1ヶ月のロングバケーションを取るヨーロッパを見て下さい!!

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と声高らかに言うつもりはありませんが、新しく仕事を変える時くらい、自分や家族の幸せのために全部使っちゃいましょうよ!というのが私の意見です。

 

ご参考までに私自身は今までの4度の転職で、退職時に以下のように有給消化しました。 

・1社目→2社目(有給日数:約10日間)

→2社目が決まっておらず退社したため、必死で就職活動。自業自得ですが一日も使えず、残念!笑

 

・2社目→3社目(有給日数:約10日間)

→飛び石で取得しつつ、読書やプチ旅行で有意義に消化。

 

・3社目→4社目(有給日数:約20日間)

→最終出社日を決め、連続で取得。妻と北海道旅行、実家へ帰省、引越等、非常に充実した休暇を過ごす。

 

・4社目→5社目(有給日数:約15日間)

→最終出社日を決め、連続で取得。妻とバリ旅行に行き、心身ともにリフレッシュ!

私は今後また転職するとしても、必ず退職の時には全て有給消化するつもりです!

 

以上、参考になりましたでしょうか。

 

繰り返しますが、退職の時には必ず全て有給消化してしまいましょう!悩むなら休んでしまえホトトギス!です!!

 

ご自分や家族の幸せのために堂々と有給消化し、心身ともにリフレッシュして新たな職場で良いスタートを切りましょう!!

 

欲をいえば、有給を気持ちよく消化した後に、次の職場が決まっているのが理想的です。

 

もしまだ次が決まっていない方は、有給申請と同時に、転職活動もスタートさせましょう!

 

以下に、チャレンジしたい環境に合わせたオススメ転職エージェントをご紹介しておきますね。全て利用料は無料で、すぐに登録できますので、ぜひ本日から利用して、あなたが気持ちよく働ける環境を探してみて下さい!

 

・20代の転職なら:ハタラクティブ

・ITエンジニア・クリエイターへの転職なら:レバテックキャリア

・大手企業への転職なら:リクルートエージェント

・外資系企業への転職なら:JACリクルートメント

 

今回の記事が、あなたが「楽しく働く」きっかけになりますように! 

 

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