転職で年収アップさせる方法! 未経験業界への転職は32歳までがいいらしいよ!!

日本特有の終身雇用制度も崩壊し始め、転職が一般的な世の中になってきました。
私は今までに4回転職をして、そのうち2回、年収をそれぞれ100万円ずつアップさせる事に成功しています。
今回は1回目の転職成功の秘訣について、ご紹介します。
異職種・異業界への転職は32歳までに
転職35歳限界説が崩れ、ミドル層の異業界・異職種への転職も一般的になったと言われて久しいですが、やはり大きなキャリアチェンジをはかるのは20代のうちがベスト、遅くとも32歳までには決断しておきたいです。
私は2社目から3社目に移った25歳の時に、まず1回目の年収100万円アップに成功しました。具体的には年収350万円から450万円に上がりました。
医療系の財団法人の営業から、トヨタグループの商社への転職です。
ご参考までに、私はこの豊田通商の子会社へ、医療系の財団法人の営業から、パソナキャリアを利用して転職しました。私の同期は、リクルートエージェントを利用している人が多かったです。やはりトヨタグループなどの大手企業への転職は、転職サービスもリクルートやパソナなどの大手を利用した方が、抜け漏れなく多くの求人情報を取れると思うので、以上2社への登録はおすすめです。
特に、パソナキャリアは大手優良企業とそのグループ会社の案件が多く、この豊田通商の子会社への転職活動をしていた時に、デンソーのグループ会社にも内定することが出来ました。(ちなみに、デンソーもトヨタグループの会社ですね!)
さて、当然この時の面接では、「なぜ、医療系から鉄鋼(自動車)業界へ?」という質問がありました。
「医療系の営業で、患者様としっかり向き合い、丁寧な対応を心がけるというきめ細かい営業スキルを、もっと大きなステージで生かしたいからです」というような今思えば非常に浅く意味不明な回答をしましたが笑、面接を通過出来ました笑。理由は若かったからに他ならないでしょう。
某大手企業のNo.1転職エージェントである知人は以下のように言っています。
異職種への転職は、26歳までに
理由は、「22歳で大学を卒業し、3年間営業で働いたがその経験を生かしてどうしてもマーケティングに挑戦したい」というようなストーリーに説得力があるからとのことです。
大手企業であればジョブローテーションがあり、営業からマーケティングや人事等、他職種への異動もあるかもしれませんが、中小企業であれば、営業で採用されたならばずっと営業で働き続けることが一般的です。しかし、大手企業は日本の企業全体の0.03%です。つまり、日本人の大多数が「異職種に挑戦したい!」と考えた時、転職以外に選択肢がないということになります。
その決断をした場合、当然未経験で異職種へ挑戦することになりますので、若ければ若い方が良いとはいうものの、1社目をすぐに辞めてしまっていては説得力がないため、26歳までに挑戦することがベストなのです。
異業界への転職は、32歳までに
異業界へのチャレンジというのは、意外に困難ではありません。
私は大学卒業後から営業一筋ですが、業界は実に4回変わっています。
1社目は化粧品業界、2社目は医療業界、3社目は鉄鋼(自動車)業界、4社目は不動産業界、5社目は半導体業界です
業界を変えるに至ったストーリーさえしっかりしていれば、転職は成功します。
しかし、私の知人のNo.1転職エージェントいわく、業界も出来れば20代のうちに決めてしまう方がベストとのことです。
現在、半導体業界で働いていてしばしば思いますが、業界歴が長い方が非常に多いです。このような環境だと、例えば5年前に売れていた部品のカテゴリーや、技術のトレンドなどを知っているだけで親近感が増し、商売に繋がるということが数多くあります。一方、私はまだ、半導体業界に入って間もないですので、そのような話題についていけず、距離を縮められないと歯がゆい思いをすることが多いです。
しかし、私はまだ29歳ですので、正直に分からないと言うと、上司も取引先も「俺が教えてやるか」と一肌脱いでくれます。
なぜ、32歳がひとつの基準になるかというと、管理職の1stステージである係長に昇進する平均年齢が32.7歳だからです。
それまでに、自分が身を置いて頑張っていく業界を決めましょう!
まとめ
- 異職種への転職は26歳までに
- 異業界への転職は32歳までに
いかがでしたでしょうか。
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