リストラの主な原因と生き残る方法! 外資系マネージャーが教えます!

こんにちは。アラサー外資系マネージャーの桜井です!
少し前までの日系企業は、終身雇用が当たり前でした。一生懸命会社に尽くしていれば、歳とともに給料が上がっていきました。60歳の引退時には数千万円の退職金がもらえ、さらに十分な年金を受け取りながら悠々自適に暮らすことが出来ました。
残念ながら、今は全く違います。
私はアラサーですが、30数年後に年金がもらえるかどうかがまず怪しいです。退職金もどうでしょう?そんなことより先に、リストラの危機が降りかかってきます。
盤石だと思われていた東芝、シャープ。今やリストラしまくりです。10 年前に誰が今の状況を予想出来たでしょうか?製造業でいえば、少し前はルネサスも大変なことになっていましたよね。
銀行も地銀はほぼ統合されるでしょう。仮想通貨やブロックチェーンで金融界にイノベーションが起きれば、メガバンクさえ今の人員を抱えていけるかどうかは怪しいです。
この不安定な時代に、リストラの憂き目に合わずに生き残っていくにはどうすれば良いか?誰もが考えるべき問題です。
そこで今回は、毎月誰かがリストラされる、生き馬の目を抜くような外資系商社で、20代で最年少マネージャーに昇格し4年目を迎えた私の経験から、「リストラの主な原因と生き残る方法」をご紹介していきたいと思います!
ズバリ、リストラの原因は?
「会社をクビになる人は、ズバリ3つの特徴がある!!」という記事に詳しく書きましたが、以下の3つの特徴を持つ人は、リストラ対象になりえます。
1.犯罪や問題を起こす人
2.仕事が出来ない人
3.社内政治が下手な人
コンプライアンスが非常に重要な時代ですので、1は当たり前ですよね。とにかく、犯罪や問題を犯さないように気をつけましょう(当たり前ですが笑)
犯罪というと重く聞こえますが、飲酒運転やケンカによる暴行もれっきとした犯罪です。
最近も、札幌でタクシー運転手に暴行したアホがいましたが、最悪な犯罪者です。
札幌市の30代の男性弁護士が6日、タクシー乗車中に暴れて車内を壊した疑いがあることが10日、捜査関係者への取材で分かった。北海道警は弁護士から器物損壊などの疑いで事情を聴いており、近く書類送検する方針。
捜査関係者によると、男性弁護士は札幌弁護士会所属。札幌市中央区で6日夜タクシーに乗り、運転席と後部座席の間にある防犯ボードを蹴って壊すなどした疑いが持たれている。運転手にけがはなかった。目的地までの経路をめぐって激高したとみられる。
道警は、タクシー会社の被害届を受けてドライブレコーダーを解析。後部座席の弁護士が、運転手に「何やってんだ」「ふざけんな」などと怒鳴ったり、運転席付近を蹴ったりする映像が写っていた。
引用元:産経ニュース
運転手さんが本当に可哀想ですね。痛かったと思いますが、無事で良かった。それにしてもこの男ほんとアホだな!怒
リストラされないための方法は?
1の理由でリストラされないための対策は、「犯罪・問題を起こさないように真っ当に生きる」以上、終了笑。
さて、重要な2、3のリストラ対策に関して。
2.仕事が出来ない人
3.社内政治が下手な人
仕事がものすごく出来たとしても、人事権を持つ上司に毛嫌いされていると、リストラの危険性は少なからずあります。
しかし、このタイプは実力主義のベンチャーや外資系に転職すると一気に輝く人が多いので、全く心配する必要はありません。
自分で、「仕事がものすごく出来る」と言っちゃうのは若干の勇気がいりますが、私もこのタイプです。過去記事を読んでくれている方はご存知のように、私は以前トヨタグループの大手商社で働いていました。
2年の本社勤務を経て、地方拠点に異動したのですが、そこの上司との関係性が最悪で、業績を伸ばしているにもかかわらず最低評価をつけられました。ムカついたので、転勤後4か月で辞めてやりました笑。
その後、実力主義の外資系商社へ転職し、2年で最年少マネージャーへ昇進しました。現在30歳ですが、2017年の年収は820万円です。来年はもっと上がります。マジで転職してよかった。
「桜井。お前は仕事出来ないから、どうせ転職してもダメだ」とかほざいていた、パワハラクソ野郎 当時の上司に叙々苑をおごってやりたい気分です。お前みたいにセコい経費じゃなくて、俺の給料でな!!笑
さて、昔を思い出して少々興奮してしまいましたが、「仕事が出来るけれども社内政治が苦手な人」のリストラ対策は、実力主義の会社への転職です。給料もキャリアも上がるので、言うことなしです。
以下、転職したいジャンル別のおすすめ転職エージェントをご紹介しておきますね。
あなたが一生懸命新しい仕事にチャレンジしたいのに、根回しだの稟議だの、非効率極まりないことでパワハラしてくる老害上司に苦しんでいるなら、すぐ転職しちゃいましょう。
一方で、「仕事は出来ないけれども社内政治が超得意」という人。これはこれで一つの才能ですので、そのまま定年までいける見通しがあるならば、会社に残ってゴマをすりまくるというのもアリです。
しかし、もしその会社が第二のシャープになったら終わりです。第二のテリー・ゴウもきっと甘くないですよ。
ですので、結局同じ結論になります。「一生懸命頑張ってスキルアップし、代替不可能な重要な存在を目指すこと」です。その会社でスキルを磨けるならば頑張るべきですし、会社が古臭い体質でどうしようもないなら、勇気を出して転職です。
ということで、一番のリストラ対策は、「仕事が超出来るようになること」そのためには、「しっかりと評価してくれる環境で一生懸命働くこと」
結局、これに尽きます。
まとめ
「リストラの主な原因と生き残る方法! 外資系マネージャーが教えます!」をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ポイントを振り返りながら、以下にまとめます。
・ズバリ、リストラの原因は?
→1.犯罪や問題を起こす
2.仕事が出来ない
3.社内政治が下手
・リストラされないための方法は?
→仕事が超出来るようになること
そのためには、しっかりと評価してくれる環境を見つけること!もしも今、その環境じゃないなら、勇気を出して転職しよう!
・おすすめ転職エージェントは?
・第二新卒の転職なら:ハタラクティブ
・ITエンジニア・クリエイターの転職なら:レバテックキャリア
・大手企業への転職なら:リクルートエージェント
・外資系企業への転職なら:JACリクルートメント
今回の記事が、あなたのキャリアアップの参考になれば、とても嬉しく思います!
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