アラサー外資系商社マンです。20代で4回の転職を経験しました! 日系・外資系の働き方の違いや、面接対策など、「楽しくキャリアアップ」していくためのコツをご紹介します!

総合商社と専門商社の違いは何?それぞれで働くメリットは?両方で働いた私の答え!!

 

突然ですが、皆さんが働いてみたい会社はどこですか?

 

トヨタ自動車、グーグル、ANA、三菱東京UFJ銀行…

 

そんな就職人気ランキングの中で、必ず名前が上がるのが商社です。

 

三菱商事を筆頭に五大商社(もしくは双日、豊田通商を加えて七大商社)と言われる総合商社が有名ですが、一方で鉄鋼業界、繊維業界、半導体業界など特定の業界に特化した専門商社と呼ばれる商社があります。

 

そんな商社で働く、「商社パーソン」に憧れる人も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、日系総合商社、日系専門商社、外資系専門商社で働いたことのある私が、総合商社と専門商社の違いについてご紹介してきますので、ぜひ商社への就職・転職を目指している方は、参考にしてみて下さい!!

 

年収対決! 総合商社VS専門商社

 

まずは、総合商社と有名な専門商社の平均年収を比べていきましょう!!

 

まずは総合商社! 七大商社の平均年収ランキング

 

1位 伊藤忠商事:1,395万円

2位 三菱商事 :1,375万円

3位 三井物産 :1,361万円

4位 丸紅   :1,306万円

5位 住友商事 :1,300万円

6位 双日   :1,067万円

7位 豊田通商 :994万円

 

引用元:年収ラボ「平均年収ランキング(平成26-27年版)」

 

5位までがいわゆる五大商社と呼ばれる総合商社です。冒頭でも触れたように、その五大商社に双日、豊田通商を加え、七大商社と呼びます。

 

まず何が言いたいかというと…

 

平均年収高すぎるわ!!

 

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平成26年に国税庁が行った、「民間給与実態統計調査」によると、日本人の平均年収は415万円です。

 

それに比べて総合商社さんときたら…

 

7位の豊田通商でさえ、平均年収の2.4倍です。

 

ひゃ〜、すごいですね!

 

また、2016年3月期決算で、長らく純利益トップであった三菱商事を16年ぶりに伊藤忠商事が抜いて、トップが入れ替わったことが話題になりましたね。

 

それと同時に、平均年収も伊藤忠商事がトップになっています。

 

2016年5月30日号のPRESIDENTに伊藤忠商事の岡藤社長のインタビューが載っていましたが、「純利益で競合に勝てば、給料も上回るようにする」と組合と約束し、実際にその通りにしたそうです。このあたりの社員のモチベーションの上げ方はさすがですよね。

 

世の中の社長さんよ!みんなこうなってくれや!!笑

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さて、次は専門商社の平均年収を見ていきましょう!

 

注目の専門商社! 平均年収ランキングトップ7!

 

1位 伊藤忠エネクス          :895万円 

2位 ミツウロコグループHD :886万円

3位 三洋貿易        :875万円

4位 稲畑産業        :874万円

5位 長瀬産業        :870万円

6位 GUOホールディングス   :867万円

7位 因幡電機産業       :858万円

 

引用元:年収ラボ「平均年収ランキング(平成26-27年版)」

 

結論から言えば、平均年収の勝負は総合商社に軍配が上がります。

 

しかし、見て下さい!

 

ランキングトップ7は全社850万円越え! 日本人の平均年収の2倍以上です!!

 

あれ…、、、勝ち組じゃね?笑

 

十分、恵まれた待遇と言えますね!

 

さて、次に総合商社と専門商社の違いについて、実際に働いた私の経験からご紹介していきます!!

経験者は語る!総合商社と専門商社の違い

 

「子会社は親会社に勝てない? 給与&仕事内容 ガチンコ比較!」という記事に詳しく書きましたが、私は25歳から27歳までの3年間、豊田通商の子会社の鉄鋼専門商社で働いていまして、その間に豊田通商への出向も経験しました。

 

ということで、総合商社、専門商社ともに勤務経験がありますので、私の経験から両者の違いについて語っていきたいと思います。

 

まず何が一番違うかというと、扱う商材の数です。

 

専門商社は、基本的に一つの業界の商材しか扱いません。

 

鉄鋼専門商社であれば鉄ですし、繊維商社であれば繊維ですし、半導体商社であれば半導体です。

 

一方で総合商社は、鉄も、繊維も、半導体も扱うことができます。

 

「ラーメンからミサイルまで」と言われるように、ありとあらゆる商材を取り扱います。

 

と、ここまでは「業界研究!商社とは?」的な本を読んだり、「総合商社 専門商社 違い」等でインターネット検索すれば分かることです。

 

でも、私の書くこの記事はもっと深いですよ。

 

さあさあ、商社に就職したい学生!転職したい社会人!

 

今から経験者しか知らない、総合商社と専門商社の違いを語りますよ!

 

要チェックです!!

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結論から言いますが、仕事内容という意味でいうとほとんど変わりません。

 

どういう意味か、分かりやすく解説します。

 

総合商社と言えば、鉄も繊維も半導体も、様々な商材を扱える!と先ほど言いました。

 

が、しかし!!

 

鉄を扱う部署に配属された社員は、ほぼ例外なく、新入社員から定年まで鉄を扱う部署で働くことになります。

 

実体験です。90%以上の豊田通商の社員は、部署を超えての異動はありませんでした。

 

この記事を書くにあたり適当なことは言えないので、高校時代の同級生で三菱商事に行ったT君と、昔コンパで知り会った丸紅社員のMちゃんに

 

「御社って部署変わることあるん?」

 

と聞いてみました。

 

「ほぼないね!(T君)」

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「ないよ!ところで、いい男いない??(Mちゃん)」

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という答えでした。

 

総合商社=様々な業界をボーダレスに駆け巡る活躍が出来る!と思ってる意識高い系の学生に対して、めっちゃ有益な情報書いたったわ!!ドヤァ!!

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と思っていたら、「総合商社の配属リスクと総合商社におけるタテヨコ議論」っていうめっちゃ良い記事あるやん、やっぱインターネットやべえわ。

 

この記事にも書いてありますが、よほどの例外がなければ業界を超えるような大きな異動はないんだってよ。

 

よほどの例外というのは、めちゃくちゃ仕事が出来て社内公募に通るか、めちゃくちゃ仕事ができないかのどちらかです。

 

そういえば、ものすごい優秀な後輩が新卒から某大手タイヤメーカーで働いていたんですが、3年間連続で部署異動の社内公募に落ちて、外資系コンサルに転職したなあ最近。

 

「そんなに就活しないでいいんじゃない? 20代で年収700万円の私のひとりごと」という記事にも書きましたが、会社が配属を決めて、よほどのことが無いと異動できないなんて、「ここがヘンだよ日本の会社」と思いますねえ、個人的には。

 

いや、でもオレ別に著名人じゃないから個人的な意見とかやめとこ!!

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さて、それではまとめに入りたいと思います!

まとめ

 

「総合商社と専門商社の違いは何?それぞれで働くメリットは?両方で働いた私の答え!!」をご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか?

 

長くなりましたので、まとめると…

・年収対決! 総合商社VS専門商社

「総合商社>専門商社」の結果!しかし、専門商社も平均年収の2倍以上で、十分に好待遇と言えます!

 

・経験者は語る!総合商社と専門商社の違い

総合商社は、様々な商材を扱っており、専門商社は一つの業界の商材を扱います。

 

しかし、総合商社で「働く」場合は、定期的に部署異動があり様々な業界の商材を扱えるというわけではありません!!基本的には、入社時に配属された業界の商材を扱い続けることになります。

最後に、一言。

 

いわゆる「国を作る」的な仕事がしたいのなら、やはり総合商社がいいと思いますね。

 

発展途上国のインフラを整えたり、ローカルスタッフと一緒にビジネスを立ち上げたり、そういうのはまあ、資金力とノウハウのある総合商社の土俵ですよ。

 

かっこいいし、やりがいあるでしょうね、絶対。

 

でも、ある程度ビジネスが立ち上がってくると、専門商社も市場参入していけますからね!それはそれで楽しいはず!!

 

なんだか、まとまりがなくなってしまいましたが、総合商社にせよ、専門商社にせよ、商社で働くのって、楽しいっすよ。

 

かくいう私も、商社→不動産会社→商社と出戻りました。

 

総合商社や優良専門商社への転職を成功させるには、転職エージェントの利用が良いと思います。

 

ご参考までに私は、トヨタ系の日系商社へ転職した際はパソナキャリアを利用し、外資系商社へ転職した際は、JACリクルートメントを利用しました。両社とも、状況に応じて、非常に適切なアドバイスをしてくれるので、とてもオススメですよ!

 

今回の記事が、「総合商社と専門商社どう違うんだろう?」と思っていたあなたの参考になればとても嬉しく思います!!

 

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