アラサー外資系商社マンです。20代で4回の転職を経験しました! 日系・外資系の働き方の違いや、面接対策など、「楽しくキャリアアップ」していくためのコツをご紹介します!

外資系企業で使う英語のリアルを、現役外資系商社マンが語る!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

 

グローバルな仕事に多様な価値観、自由な雰囲気に高年収。

 

そのような理由から、外資系企業へ転職したいと考える方が増えてきています。

 

そこで気になるのが、やはり「英語」

 

ぶっちゃけ、外資系企業はどのくらい「英語」を使うの!?ネイティブみたいにペラペラじゃないと仕事にならないの!?

 

そこで今回は、外資系企業の商社で働いている私の体験から、外資系企業で働くには、ぶっちゃけどの程度の英語力が必要なのかを、ざっくばらんにご紹介していきます。ぜひ、外資系企業への転職を考えていて、英語に不安がある方は、今回の記事を参考にしてみて下さい!!

外資系企業で英語を使う頻度は?

現職も含めて、現在までに2社の外資系企業で働いていますが、結論から言えば、会社によって全く違うと言えます。それぞれのケースをご紹介していきます。

外資系不動産業界で英語を使う頻度

オフィスを借りに来たお客様へ、物件を紹介する営業が主な仕事です。英語を使う頻度は以下の通りでした。

商談(で英語を使う頻度、以下略):5%

外国人がオフィスを借りたい場合は英語で商談をすることもまれにありましたが、重要な案件の場合は、英語が得意な社員がその商談にアサインされます。

会議:5%

COOが外国人でしたので、その方が参加する月1回程度の会議は英語でしたが、部署単位で会議をすることの方が多く、部長は日本人でしたので、ほとんど日本語で行われていました。

社内コミュニケーション(メール、電話):10%

上述のように部長や日本人の同僚とのメールは日本語が中心でした。COOや海外支社の人が絡むようなメールや、グローバルで統一されたレポートなどは英語で書く必要がありました。個別の英語メールは慣れるまで割と時間がかかりますが、レポートなどは以下のようにほぼ定形文なので、ほぼ英語が出来なくてもすぐにキャッチアップ出来ると思います。

 

Today’s schedule : Customer visit / Tensyoku-Shoji, Mr.Tanaka / Discussed our new project of Nishi-Azabu branch

 

学校を卒業してから一切英語に触れていない場合は、おそらく最初のみ戸惑いますが、要はほぼ単語の羅列ですし、レポートが上手い人の文章を真似すればいいので、あまり心配しなくても大丈夫です。

 

電話も同様に、ほとんどが日本支社で仕事を進めていくため日本語が中心でした。しかし、結構困るのがよくTOEICのリスニングテストなどでありますが、メールが送れないなどの問題が発生した時には…

 

I cannot send any e-mail. Could you pls fix my PC issue?

 

的な話を自分でITチームにしなければならなかったりします。あまりスピーキングに自信がない場合は、先にメールを送っておきフォロー的な形で電話をすると良いでしょう。かくいう私もスピーキングがあまり得意ではないので、必ず事前に依頼したいことのポイントを踏まえたメールを送っています。

社内システム:100%

どの外資系企業も、ほぼ100%英語ではないでしょうか。グローバルベースでITベンダーを統一しているケースが主流だからだと思います。私がいた会社でもスケジュール管理のシステムや、賃料等のサービス内容を検索するシステムなどすべてが英語でした。しかし、こちらも結局システムの中身が毎日変わる訳ではないので、「ここのタブは賃料なんだな、あっちは空室状況か」というような形で、特に英語とは関係なく配置で使い方を覚えていけたりしますので、そこまで問題にはなりません。

 

7faea0e4228c569a133d98f14d4a930d_s

外資系半導体商社で英語を使う頻度

海外の仕入れ担当者(外国人)から半導体部品の価格や納期を見積もってもらい、それを日本の顧客に売るのが主な仕事です。逆に日本の顧客から購入した半導体部品を輸出し、海外の販売担当者(外国人)を介して、販売していく業務も担当しています。

商談:5%

輸入して販売するにせよ、購入して輸出するにせよ顧客は日本にいる日本人ですので、ほぼ英語を使うことはありません。たまに販売した部品が不具合を起こした際に海外のメーカーから出たレポートを和訳して展開する等の業務はあります。

会議:50%

日本支社で日本人と行う会議は日本語で行います。一方で、週1回2時間のアジア部署全体会議があります。その部署のトップが中国にいますので、英語で電話会議をします。基本はそのトップから伝達事項やチームのパフォーマンスの共有が合った後に、各支社からその週にフォーカスすることや、特記事項を報告します。ですので、トップから伝えられる事項をヒアリングする英語力と、自分の行動を報告するスピーキングの英語力が必要とされます。このように書くと自分でも凄いように錯覚してしまいますが(笑)、毎週伝えられることは以下のような形で定型化していますので、すぐに慣れます。

 

Let me share our performance number.

Our sales number is ○○$, No.1 performer is Japan ○○$ congratulation.

 

以上のような感じです。多くの外資系企業では日本はAPAC(アジア太平洋)地域の管轄になることが多く、したがってトップもアジア系のノンネイティブイングリッシュスピーカーであることが少なくありません。その場合、全員母国語でない英語で会話しますので、あまりに難解な単語や流暢すぎるアクセントで話す人は少なく、お互いが分かりやすいように、ゆっくりと簡単な英会話(グロービッシュ)で話すことが普通です。

 

自分が報告するときも、以下のような形で話せば問題ありません。

 

I got a big opportunity from Tensyoku-Shoji yesterday.

This deal will be ○○$ because…..

 

こちらも定形文で次第に慣れてきます。定量的に、具体的に、短く、伝えたい点を大きな声で伝えられればOKです。

社内コミュニケーション(メール、電話):50%

 前述の不動産会社はほぼ日本語でしたが、このポイントが業界によって大きく変わる所ではないでしょうか。やはり、商社らしく価格交渉がメインの業務になりますので、その場合外国人の同僚に安く売ってくれと交渉をしたり、逆に高く買ってくれと交渉をしたりということが日常的にあります。最初は戸惑いますが、こちらも意外に慣れてこれば簡単なものです(そればかりですね笑)。結局、「いくらで買っていくらで売りたい、なぜなら彼らは今まで他の仕入先から、この価格で買っているからだ。我々はそれより良い条件を提示できるか?」というメインテーマを伝えるだけです。それに、競合の情報や売上見込等を盛り込んで、依頼内容をロジカルに肉付けしていく感じです。

社内システム:100%

こちらは前述の不動産会社と同様の理由で100%英語です。仕入れ値、販売価格、納期、マージン等を見ながら交渉出来るように作り込まれていますので、不動産のシステムよりも使いこなすまでに時間がかかりました。業界によってシステムの難易度は異なると思います。

 

まとめ

 一口に外資系企業と言っても、業界によって英語を使う頻度は全く違うというのが私の結論です。

 

不動産サービス会社では主な事業内容が、オフィスを借りに来た日本人に、日本語で物件を紹介するというものですので、日々の業務は日本語が主になります。その商談の結果を報告するレポートや、システムを介しての毎日のスケジュール登録などは本社(ロンドン)で管理していましたので、英語を使う必要がありました。つまり、最悪の場合全く英語が使えなくても、日本で売上を上げさえすれば特に問題はありませんでした。

 

一方で商社の場合は、価格交渉が業務のキモになりますのでその交渉相手が海を渡る以上、英語はそれなりに使います。とはいうものの結局どちらにおいても大切なことは、日本の顧客との売上をどれくらい伸ばせるかということですので、どれだけ顧客からニーズを引き出せるかの方が大切だと思います。しかし、分かりやすくロジカルな英語が使えた方がいいことは言うまでもありませんので、日々勉強していくに越したことはないかと思います!(なかなか出来ませんが…)

 

仕事で使える英語をモノにするには、とにかく話すことが重要です。私はネイティブキャンプというオンライン会話を1年ちょいやっていましたが、安くて親切ですし、かなり英語力が伸びました。24時間365日、思い立ったらいつでもレッスンを受けられますので、忙しいあなたにもオススメです!

 

以上、外資系企業に転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!

 

 

外資系企業への転職をお考えなら、あわせて読みたい!↓

外資系企業へ転職して成功するための3つの条件!!現役外資系商社マンが語ります!

20代で年収1,000万円も可能! 外資系不動産会社のリアルな年収!

有給を取りまくって人生をエンジョイするなら? 外資系企業へ転職が正解!

人気記事ランキング!↓

1位:第二新卒で大企業へ転職成功した私がおすすめする、転職エージェント&転職サイト!

2位:35歳以下の転職希望者必見! 人工知能を利用した転職サイトが超便利!

3位:転職の書類選考で落ちる20代必見!「即面接」で正社員を目指す方法!

4位:外資系商社マンがおすすめする、「外資系に強い転職エージェントランキング」トップ3!

5位:ハタラクティブ徹底取材!「フリーター・既卒の就職支援No.1」の理由!

6位:仕事が見つからない20代必見! 未経験OKの優良企業に入る方法!

7位:現役転職エージェントに、おすすめの転職エージェントをこっそり聞いてみた!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


投稿月

Feedly

follow us in feedly