転職初日の挨拶で、好印象を持たれる3つのコツ!!

希望していた会社の選考が進み、見事に内定!「ついにこの会社で働けるのか」と期待に胸が踊りますよね!
転職初日に、他の社員の前で挨拶をする機会があることも多いかと思います。
そして、その転職初日の挨拶は、今後その会社で明るいキャリアを築いていく中で、とても重要です!
転職が多い外資系企業で働いている私の経験から、好印象な転職初日の挨拶をキメる3つのコツについてご紹介していきます!
▼目次
好印象な転職初日の挨拶のコツその1:内容はとにかくシンプルに!
転職初日の挨拶は、月曜日の朝イチなど最も忙しい時間に他の社員の前で行うことが多いです。
転職が当たり前の世の中になってきていますので、正直誰もそこまであなたに興味がありません。特に違う部署の人であればなおさらです。
名前と部署と今までの経験を簡単に話すくらいで、十分です。
【例】
本日からお世話になります、田中と申します。第二営業部に配属される予定となっております。
今までは、商社で電子部品の輸入を担当しておりました。
業界が異なるため、最初はご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、早く仕事を覚えて皆様のお役に立てるように頑張っていきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
たまに、前職の会社名や仕事の細かい内容、趣味等まで長々と話す人がいますが、正直言ってうっとうしいと思われるリスクが高まります。私は外資系企業に勤めており転職が日系の会社より一般的なので、新入社員の挨拶を何回も聞いてきていますが、長々と無駄なことを話す人はスタートダッシュでつまずき、あまり幸せなキャリアを築けない場合が多いです。
「あの人、話長いな。そんなこと聞いてないよ、早く仕事に入らせてくれよ」
と思っている人が意外にも多いことを肝に銘じておきましょう。
一方、部署の歓迎会などにおける自己紹介では、趣味の話や少しクスっとくるエピソードなどを交えてもOKです。
好印象な転職初日の挨拶のコツその2:笑顔で、大きな声でハキハキと!
内容は、シンプルイズベストですが、話し方も重要です。
とにかく笑顔で、大きな声でハキハキと!が基本です。
営業であれ、技術職であれ、暗い顔でボソボソと話す人に仕事が出来ると思いますか?
答えはNoです。
転職初日はもちろん緊張してしまいますが、いいスタートを切るために笑顔で大きな声でハキハキと!を心がけて下さい。
好印象な転職初日の挨拶のコツその3:謙虚な姿勢を忘れずに!
挨拶の最後は、必ず、「最初はご迷惑をかけることもあるかと思いますが、一生懸命頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします」で 締めましょう。
日本人の美徳は謙虚さです。私は外資系企業勤務ですが、外資系であればこそ、出世していくためにはより社内でのパイプを太くしておく必要があります。そのために、謙虚な姿勢は非常に大切です。
たまに、「私は○○の分野は非常に得意としておりますので、皆様のお役に立てることがあると思っております」
みたいなことを転職初日の挨拶で堂々と言ってのける人がいますが、大体お役に立つ前に消えていきます笑
そもそも、その分野は転職先で必要とされているかも不明ですし、その会社では自分が一番新人です。もう一度言いますが、「あの人、なんか偉そう…」と思われてしまったら、その得意分野を生かせずに消えていくことになってしまう確率が飛躍的に上がりますので、とにかく謙虚な姿勢を忘れないようにしましょう。
一方で、役員や部長など高い役職での転職の場合は、多少威厳のある挨拶でも良いのかもしれませんが、その場合でさえ、謙虚な姿勢の人の方が個人的には好印象を抱きます。
まとめ
好印象な転職初日の挨拶をキメる3つのコツは…
1.内容はとにかくシンプルに!
2.笑顔で、大きな声でハキハキと!
3.謙虚な姿勢を忘れずに!
転職先の社員に、「あ、この人良さそうな人だな。何かあったら声をかけてみよう!」と感じてもらい、好スタートが切れるように、以上の3つのコツを意識してみて下さい。
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