自由と高収入を得るためには… 英語を使う仕事に転職です!

※2020年2月10日更新
自分の働く時間は自分で決め、自分が頑張った分は自分の給料で返ってくる。
そんな働き方をしたくありませんか?
その希望を叶える方法は…
ずばり英語を使う仕事に転職することです!
「またまた〜」
「出たよ笑」
なんて言わずに、ぜひ少しだけ私の体験談にお付き合い下さい。
英語を使う仕事への転職は、自由と高収入を得る第一歩です!
▼目次
英語を使う仕事は、英語を使わない仕事に比べて30%も高収入!
DIAMOND onlineによれば、英語を使う仕事は、英語を使わない仕事に比べて、実に30%も高収入のようです。
このデータに関して、いわゆる「外資系金融」や「外資系コンサル」などの平均アゲアゲ族が入っている可能性は否めませんが、それにしても、30%とはなかなかのものですよね。
「国税庁の調査」によれば、2017年のサラリーマンの平均年収は432万円ということですので、英語が話せる人の平均年収は561.6万円になります。高い!
冷静に考えてみれば、日本で日本人だけを相手に商売をしていたらマーケットはせいぜい1億人そこそこですが、世界を相手にすれば70億人で70倍です。
当然、世界中の人たち全てが英語を話せる訳ではありませんが、なんだかんだ言ってもアメリカが世界の経済を引っ張っているということを考えると、
「英語を話せる=ビジネスチャンスをつかめる!」という方程式は成り立つと思います。
ちなみに余談ですが、国連の発表によれば、2050年には人口90億人を突破するとのことです。アメリカが依然として強ければ、英語を話せる人材の価値はさらに上がるでしょう。
27歳でトヨタ系のバリバリ日系企業から、外資系不動産会社へ転職!
ここから、私の体験談に入っていければと思います。
私は27歳までトヨタグループの商社で働いた後、リクルートエージェントを利用して、外資系不動産会社へ転職しました。
世界のトヨタグループということもあり、非常に安定している優良企業でしたので、転職にあたって家族や知人にそれはまぁ〜、反対を受けました。
しかし、私にはそれでも転職したい理由があったんです!
理由その1
何でこんな変なおっさんにこんな無意味なことをグチグチ言われなあかんのや!俺はこんなもんじゃないぜよ!
理由その2
何でもっと自由にやらせてくれへんのや!なんで500円の見積もりに上司のおっさんのハンコがいるんや!俺は歯車じゃないんや〜!
理由その3
もっと金が欲しい。
と、以上のような紆余曲折を経て、転職を果たしました笑
それでは、みんな大好き、「お金」の話をします。
トヨタグループ商社の時の年収は、約500万円でした。
【内訳】
基本給+残業:325万円
ボーナス:120万円
住居手当:55万円
外資系不動産会社への転職後は、年収700万円になりました!詳しくは右の記事を読んでみて下さい。「20代で年収1,000万円も可能! 外資系不動産会社のリアルな年収!」
【内訳】
年俸:550万円
コミッション(歩合給):150万円
27歳で、年収700万円というのは正直、高収入な方の部類に入ると思います。その理由のひとつは、「英語を使う仕事だったから」です。
入社した当初は、本当に英語が使えませんでした。
面接で、「英語は大丈夫ですか?」と何度も質問されましたが、
「ここが俺のターニングポイント!」
と思っていましたので、「はい!留学経験はありませんので流暢には話せませんが、昔から英語が好きで、日々独学で勉強しておりますので、日常業務においては、問題ないと考えております!」と堂々答え、見事採用されました笑
どの程度、英語を使うようになったのかは、「外資系企業で使う英語のリアルを、現役外資系商社マンが語る!」という記事で詳しくご紹介していますが、慣れてくると正直、「あれ?大したことないじゃん?」と思うようになります。
社内のシステムや、上司へのレポートはどうしても英語ですが、「毎日外国人のクライアントと英語でハードネゴ」という感じではありません。
それでも、「英語を使う」という前提の上で入社しているだけで、27歳で年収700万円をもらえるのです。
「英語を使う仕事」って、ぶっちゃけどのくらい出来ればいいの?
結論から言えば、業界によります。
前述のように、外資系不動産会社では、社内のシステムや上司へのレポートくらいのものでした。
それにもかかわらず、募集要項には、「ビジネスレベルの英語必須」と書いてありました。
とは言うものの、私はどうしても日系の堅苦しくてしょうがない旧態依然とした会社(もちろんそうじゃない日系企業もあると思います)から自由な外資系へキャリアチェンジしたかったので、先のご紹介の通り、「日常業務においては、問題ないと考えております!」という謎のハッタリをかまして入社しました笑
確かに、たかが社内システムや上司へのレポートのみ英語といっても、最初は苦労します。なんせ初めての経験ですから。
しかし、毎日のように同じことをしていれば、じきに慣れます。
もし、私が外資系に転職をしたいと考えた時に、「ビジネスレベルの英語必須」という募集要項にビビって応募しなかったら、外資系へのキャリアチェンジは出来ていなかったでしょう。
ホリエモンも本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方という本で言っていましたが、Web制作系の会社を起業した時は、プログラミングも分からないことだらけで、仕事を受ける度に壁にぶち当たったけれども、その都度勉強して技術をモノにしていったとのことでした。
英語も同じようなものだと思います。
英語を使う仕事に就きたいけれども、実際に使えなかったら困ってしまうから、納得のいくレベルまで勉強してから、転職に挑戦しよう。と思っている人は多いと思いますが…
はっきり言って、納得のいくレベルとは、何の意味もない目標だと思います!(キッパリ)
なぜなら、自分が考えている納得のいくレベルは、次の転職先が求める英語のレベルとは違うからです。
ホリエモンも、プログラミングの技術を一から体系的に学んでいたら、必要の無い技術にまで時間をかけてしまったかもしれない。走りながら学ぶのが一番だ。と言っていました。
長くなりましたが、英語を使う仕事に就きたいという強い意志があれば、必ずモノに出来ます。
私も、外資系不動産会社に転職したタイミングではTOEIC580点でしたが、1年後に受けたら800点になっていましたから(さりげなく自慢笑)
もちろん、毎日コツコツ勉強したり、オンライン英会話を受けたり、あえて外国人のお客様との商談にチャレンジさせてもらえるようにしたりして、出来るだけ英語に触れる時間を増やす努力はしました。
現在は、この外資系系不動産会社から、JACリクルートメントを使って外資系商社へ転職し、楽しい日々を送っています!
ゲゲゲの鬼太郎のテーマように、
外資は、タイムカードも何にもなぁ〜い(字余りw)
という自由を謳歌するために、この機会に勇気を出して、「英語を使う仕事」に飛び込んでみてはいかがでしょうか?
英語を使う仕事の代表格である「外資系企業」の転職に強いエージェントに関しては、ぜひ「外資系商社マンがおすすめする、「転職エージェントランキング」トップ3!」という記事も参考にしてみて下さいね!
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