アラサー外資系商社マンです。20代で4回の転職を経験しました! 日系・外資系の働き方の違いや、面接対策など、「楽しくキャリアアップ」していくためのコツをご紹介します!

子会社は親会社に勝てない? 給与&仕事内容 ガチンコ比較!

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入りたい会社ランキングなどを見てみると、いつも大企業の名前がズラリ。

 

大きなやりがい、高品質な製品・サービス、そして高い給与。

 

それは、みんな働いてみたくなりますよね!

 

しかし、残念ながら大企業に入れる人は一握りです。

 

大企業に入るためには、高い学歴・コミュニケーション能力、そして運が必要と言われています。

 

それでは、大企業の子会社はどうでしょうか?

 

今回は、トヨタ系大手商社を親会社に持つ子会社の専門商社で働いていた私の経験から、子会社と親会社の給与と仕事内容について、徹底的に比較し、ご紹介していきたいと思います。

 

子会社への就職・転職を検討されている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!

 

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子会社と親会社の給与はどのくらい違うの?

子会社と親会社の給与についてですが、同年代で同じ社歴の場合、子会社の給与が親会社の給与より高いことは100%ありえません。

 

一部、富士通の子会社であるファナックの方が給与が高いというような稀なケースもありますが、これは何かのタイミングで運良く親会社からうまく独立出来たという珍しすぎるほど珍しい例であり、ほぼありえないと考えて間違いありません。

 

さて、リアルな例をご紹介していきましょう。

 

私はトヨタ系大手商社、つまり豊田通商の子会社で25歳から約3年間働いていましたので、その時の私の給与(27歳の時)と、親会社で同い年だった豊田通商社員の給与を比較していきます!

・私(豊田通商子会社勤務)の年収:500万円

・同期(豊田通商勤務)の年収:680万円

うお〜〜〜〜〜〜!笑

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思い出しました。あの時の気持ちを!笑

 

親会社である豊田通商社員の給与の73.5%ですね。

 

なんなら私は豊田通商に出向して、全く同じ仕事をしていましたからね。。

 

名刺も豊田通商でしたし。。

 

それでも、親会社である彼らの73.5%の給与です。

 

「別に73.5%くらいでそんなごちゃごちゃ言わんでええやん…。」

 

と思ったそこのアナタ!

 

この73.5%の給与差は、歳を重ねるごとに開いていきます。

 

会社四季報の2014年の調査によれば、豊田通商の平均年収は…

 

994万円(40.8歳時)!

 

41歳で994万円!

 

しかも、これはあくまで平均ですからね。

 

総合職の40歳に限定すれば、確実に1.000万円超えてますからね!!

 

当時私がいた子会社で、「この人は本当に仕事が出来る」と親会社からも一目置かれている上司がいましたが、その人の年収が約700万円でしたので、70%ということですよね、悲しいですが。

 

長くなりましたが、何が言いたいかと言うと、同じような仕事をして高い給与が欲しいのなら、迷わずに親会社へ行くべきです。

 

一方で、国税庁の調査によれば、2014年の日本人の平均年収は415万円でしたので、そこそこ名の知れた親会社の子会社であれば、平均よりは高い給与を頂ける可能性は高いので、

 

「まあ、同じ仕事をしていて給与が違うのはちょっと腹立つけど、入り口が違うからしゃあないよなあ」

 

と思える大人の方は、子会社でも十分に幸せになれると思います!

 

ご参考までに、私はこのトヨタ系列商社の子会社へ、医療系の財団法人の営業から、パソナキャリアを利用して転職しました。私の同期は、リクルートエージェントを利用している人が多かったです。やはりトヨタ系などの大手子会社への転職は、転職サービスもリクルートやパソナなどの大手を利用した方が、抜け漏れなく多くの求人情報を取れると思うので、以上2社への登録はおすすめです。

 

一方で、第二新卒などキャリアが少し浅い状態で子会社への転職を狙う人は、ハタラクティブという転職エージェントがオススメです。

 

というのも大手の転職エージェントは、勤務期間が短かったり、スキル不足と判断されてしまった場合、「サポート不可」ということで、登録出来ないことがあるからです。しかし、ハタラクティブは違います。

 

「第二新卒やキャリア不足の若者の正社員就職を全力で支援する!」という明確なビジョンを持っていますので、足切りなどなく、どなたでも安心して登録・利用することが出来ます。このハタラクティブの就職支援サービスは、2013年に厚生労働省からの認定を受けており、今の若者のキャリアについて、非常に真剣に考えて事業を行っていることが感じられます。

 

また、担当者が実際に何度も足を運んだ企業の案件のみを取り扱うので、希望としっかりマッチングした求人紹介が出来ることも強みとなっています。

 

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子会社と親会社の仕事内容はどう違うの?

子会社と親会社の仕事内容の違いを語る上で、子会社がどのように出来るかを先に考える必要があります。

 

子会社が出来るパターンは以下の2つのうちいずれかの場合がほとんどです。

  1. 親会社の部署を独立させて、子会社にする
  2. そこそこ売上や知名度のある会社を親会社が買収し、子会社にする

私が働いていた豊田通商の子会社は1のパターンでした。

 

批判を覚悟でかなり激しいことを言ってしまえば

 

「別にわざわざ親会社でやる必要も無いし、子会社に安いコストでやらせるか」

 

という親会社の思惑で作られるのが1のパターンの子会社です。

 

1のパターンの子会社で働くことを決めた人は、以上の成り立ちの背景について理解しておかなければなりません。

 

2のパターンの子会社にも知人がいますが、何から何まで親会社色に染められているとのことですので、ある程度柔軟性は必要だと思います。

 

でも、まだ2のパターンの方が、

 

「何も知らない親会社の方の登場で〜すww」

 

的な、買収前組の結束は固く、働きやすいのかもしれませんね笑

 

さて、私は1のパターンの経験から、子会社と親会社の仕事内容の違いについてご紹介していきます。

 

おそらく、ここまで読んで頂いた方は子会社の仕事内容を知りたい方で、

 

「親会社よりむしろ子会社の方がダイナミックで裁量を持ってやっていける!」

 

と希望に燃えている方か、

 

「子会社に転職決まったけど、親会社の人たちは偉そうなんだろうな〜」

 

と、若干やさぐれている方(笑)のどちらかだと思います。

 

結論からいうと、両方正解です。

 

親会社はどちらかといえば戦略を立てる仕事が中心になり、子会社はその戦略を実行していく仕事が中心になりますので、ダイナミックで裁量を持ってやっていけるというのはある意味正解かも知れません。

 

また、残念ながら親会社の人たちは基本的に偉そうなのも間違いありません笑

 

この後の私のキャリアについてはこのサイトの様々なページを見て頂けるととても嬉しいですが

 

「親会社独特の上から感」

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が嫌で、リクルートエージェントを利用して外資系企業に転職し、そこからずっと外資系畑です。

 

外資系は自由で裁量もあり、成績が良ければ給与は青天井ですが、言い換えれば、誰も指示してくれず全てを自分の責任下で行う必要があり、成績が悪ければクビということです笑。笑えませんが…。

 

ふと、最近思い出すことがあります。

 

豊田通商の子会社で働いていた時、仲のいい先輩のA さんという人がいました。

 

Aさんは5つくらい年上で、新卒から3年ほどいわゆる先物取引の営業をしていて、その後、豊田通商の子会社へ転職というキャリアでした。

 

先物の営業マン時代は…

・上司に3時間罵倒され続ける

・1日200件の電話をする

・高齢者を騙してでも商品を売りつける

という、非常に厳しい仕事内容だったとのことです。

 

そのAさんに、会社を辞めたいという相談をした時…

 

「悪いことは言わないから、考え直せ。桜井が親会社の奴らにコンプレックスを持っているのは分かるけど、そんなのは本当に大したことじゃないぞ。あいつらはこれから出世競争に巻き込まれて、日々プレッシャーを背負って生きていかなきゃいけない。でも、俺たちはそこそこやってれば、そこそこの給料をもらえて、会社も絶対つぶれないし、パワハラもない。毎日穏やかで幸せじゃん!何で辞める必要があるの?」

 

ということを言われました。

 

尖っていた当時は、

 

「俺はもっと出来る。そこそこの人生なんてまっぴらだ!」

 

という尾崎豊的な感じで聞く耳を持ちませんでしたが、結婚して落ち着いて来た今、Aさんの言っていたことがとてもよく分かります。

 

さて今回の記事が、子会社に行くべきか、それとも行くのを辞めるべきかというあなたの迷いを解決する手助けになれば、とても嬉しく思います!

 

最後に、子会社で働いてみたい!という結論に至ったあなたには、私の経験から以下の転職エージェントをオススメします!

 

パソナキャリア(私自身が利用して、転職に成功!)

リクルートエージェント(大手子会社の求人が圧倒的に多い!)

ハタラクティブ(第二新卒や20代の若者の子会社求人に強い!)

 

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コメント

    • 来年春から社会人
    • 2016年 11月 27日

    いきなりのコメント申し訳ありません。記事を拝見させていただきました。とても参考になる内容で、関連記事を読み漁ってしまうほどでした。良い記事をありがとうございます。

    私は2017年4月から財閥系機械専門商社で働くことになります。総合商社の憧れたものの内定に至らず、専門商社に落ち着いた次第です。やはり胸の中にモヤモヤしたものはあります。吐き出し口がなかったので、疑問をぶつけてみようと思いました。答えていただけたら幸いです。
    ・子会社→親会社への再就職(出向ではなく)という事例はあるのか
    ・専門商社マンの社会からの評価(中途面接時の面接官の反応、合コンでのモテ度など)
    ・中国への1年間の語学研修(社内公募)という機会は魅力的だと考えるか

    お返事楽しみにしています。

      • 桜井
      • 2016年 11月 27日

      来年春から社会人さん

      いつもブログをお読み頂き、ありがとうございます。
      初めて社会に出る時は、不安でいっぱいですよね。分かります。
      結論から言えば、自分が築きたいキャリアに向けて正しい努力をすれば
      不可能なことはないというのが私の意見です。

      さて、具体的にご質問を頂いているので、早速、私の経験から回答させて頂きますね!

      ・子会社→親会社への再就職(出向ではなく)という事例はあるのか
      →基本的にありえないと考えて下さい。少なくとも私は見たことがありません。
       もし、あなたが経営者だったら、わざわざ高い給与を払って子会社の社員を親会社へ引き抜きますか?
       引き抜かれたあなたはいいかもしれませんが、それによってあなたの同僚のモチベーションは確実に下がります。
       子会社のモチベーションが下がれば、親会社の収益性も落ちます。
       それほどのリスクを冒して、一個人を引き抜くメリットがないんです。
       一個人と子会社全体のモチベーションを天秤にかけて、一個人が勝つほど優秀であれば分かりませんが。(まあ、そんなことはありえません)
       では、どうするか? 実績を作って、違う財閥の総合商社に転職活動が正解です。

      ・専門商社マンの社会からの評価(中途面接時の面接官の反応、合コンでのモテ度など)
      →う〜ん、難しい質問ですね。中途面接時の市場価値で言えば、あなたの実績プラスαで評価されると思います。
       プラスαというのは、語学力だったり、マーケットへの知識だったり、色々ですね。
       合コンでのモテ度に関しては、「財閥系商社」と言い切ることをおススメします。バレませんよ笑

      ・中国への1年間の語学研修(社内公募)という機会は魅力的だと考えるか
      →中国語習得が自分のキャリアにプラスになる確信があるなら、魅力的では無いでしょうか。
        私は経験が無いので分かりませんが、社内公募というのは手をあげれば確実に行けるんですかね?
        で、あればタダで中国語を学べてオイシイんじゃないでしょうか。
        中国語がペラペラで、機械業界にも詳しく、良いパーソナリティをお持ちであれば、いい感じのキャリアが築けると思いますよ。

      以上、参考になれば幸いです。
      これからも、ぜひブログを楽しんでもらえると嬉しいです!!

       

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