サラリーマンの嫌なところTop10は、外資系社員には当てはまらない件

こんにちは。アラサー外資系商社マンの桜井です!
先ほど華麗にネットサーフィンをしていたら、サラリーマン嫌なところTop10という記事を見つけました。
1位 長期の休みがとりにくい 36.5%
2位 朝寝坊できない 33.5%
3位 満員電車での通勤 32.0%
4位 上司を選べない 20.5%
5位 体調が悪くても休めないときがある 19.5%
5位 きっちり税金をとっていかれる 19.5%
7位 残業がある 15.0%
7位 行きたくない飲み会にも付き合いで顔を出さなければならない 15.0%
9位 自由な服装や髪形が許されない 14.0%
10位 ムダに思える会議が多い 13.5%
引用元:NewsPics
これを見て、外資系社員の私は思いました。「5位 きっちり税金をとっていかれる 19.5%」以外は「全部当てはまらない」なと。
何が言いたいかというと、このランキングみたいな下らないことで消耗しているサラリーマンは、外資系企業に転職した方がいいですよ。ってことですね。ほぼ悩みがなくなりますから。
ということで、このランキングの1位から順番に、外資系の商社で働く私の状況と照らし合わせていきたいと思います!
▼目次
- 1 1位 長期の休みがとりにくい 36.5% → 10日以上の休暇を年2回以上は取る
- 2 2位 朝寝坊できない 33.5% 3位 満員電車での通勤 32.0% → フレックスでストレスなし
- 3 4位 上司を選べない 20.5% → 選べるし、ダメ上司はクビになる
- 4 5位 体調が悪くても休めないときがある 19.5% → 当然休めます
- 5 5位 きっちり税金をとっていかれる 19.5% → これは、せやな
- 6 7位 残業がある 15.0% → 残業した記憶なし
- 7 7位 行きたくない飲み会にも付き合いで顔を出さなければならない 15.0% → 一切行かなくてOK
- 8 ・9位 自由な服装や髪形が許されない 14.0% → 髭、ロン毛、ほぼ私服勤務
- 9 10位 ムダに思える会議が多い 13.5% → 重要な議題がなければ会議なし
- 10 まとめ
1位 長期の休みがとりにくい 36.5% → 10日以上の休暇を年2回以上は取る
私は年に2回は10日以上の長期休暇を取って、妻と海外旅行に行っています。上司に何か言われたことも一度もありません。「楽しんで!」くらいです笑
外資系企業というより欧米の文化と言えるかもしれませんが、仕事はあくまでも人生の一部であり全てではありません。長期休暇は申し訳なくいただくものではなく、当然の権利です。
私は部下が3人いますが、もちろん一度も有給申請を拒否したことはありません。
・関連記事:有給を取りまくって人生をエンジョイするなら? 外資系企業へ転職が正解!
2位 朝寝坊できない 33.5% 3位 満員電車での通勤 32.0% → フレックスでストレスなし
勤務時間はフレックスでリモート勤務もOKなので、朝寝坊もできますし、満員電車に縁はありません。私の働いている会社に限らず、他の外資系企業も同様のケースが多いです。
私の場合、8時くらいに起きて、9時から11時頃まで家で仕事をしてから会社に行くことが多いですね。商談がある時は当然オフィスに出勤しません。時間のムダですから。
外資系企業に転職する前、27歳までは日系の大手商社で働いていましたが、オフィスと逆方向の顧客に行くのに、朝わざわざ出勤してタイムカードを切っていました。こういうところ今でも多いですよね?マジで非効率なので、そんな会社今すぐ辞めたほうがいいですよ。
4位 上司を選べない 20.5% → 選べるし、ダメ上司はクビになる
ダメ上司が一番のストレスという人は多いでしょう。私も日系商社時代は相当苦労しました・・・
・関連記事:パワハラ上司に耐える時間なんてムダ! 今すぐ転職すべき3つの理由
外資系企業は、必ず自分の上司が面接をしてくれます。そこでウマが合わなければ、入らなければいいだけです。
「入社後にもし上司が嫌な人だったら。。。」という心配も無用です。なぜなら仕事のできないダメ上司は生き残れずクビになるからです。求められるスキルが高いですからね。
「いつも偉そうで、アホみたいなことしか言わないのに高給をもらっている」みたいなクソ上司は外資系にはいません。プロフェッショナルで厳しい上司は当然いますが、それはものすごく自分のキャリア&スキルアップになるので、とてもいいことです。
5位 体調が悪くても休めないときがある 19.5% → 当然休めます
シンプルですが、当然休めます。外資系はシステムやスキームが強いので、自分が休んでもバックアップの人に任せて安心です。
5位 きっちり税金をとっていかれる 19.5% → これは、せやな
これは、せやな。現在30歳の私の年収は940万円です。税金はぼちぼちとっていかれます。ですが、日系だろうと外資系だろうと税率は同じですし、当然年収が高い方が手取りが多いのは言うまでもありません。
7位 残業がある 15.0% → 残業した記憶なし
今の外資系商社に入って4年目ですが、残業した記憶がありません。
日系企業の残業の9割以上はムダな残業ですからね。洗濯機があるのに手で洗っているようなもんです。
私の上司も年収2000万円以上ありますが、絶対に残業しませんね。
・関連記事:外資系社員は残業せずに定時退社って本当? 外資系最年少マネージャーが答えます!
7位 行きたくない飲み会にも付き合いで顔を出さなければならない 15.0% → 一切行かなくてOK
これね〜、ありますよね。
「マイナビの調査」によると、会社の付き合いがめんどくさいと思っている人はなんと7割もいるみたいですね。
今の私の会社は一切ないですね。個人的に好きな人とは行きますが、会社の行事的な飲み会は全くないです。ていうか飲み会の場じゃないと「腹を割って話せない」とか何時代だよって感じですよ。付き合わされる方は良い迷惑ですよね。
ちなみに私は前職時代、接待ゴルフがマジで嫌でしたが、それも一切ないです。なんで休日の4時に起きておっさん迎えに行かなきゃあかんねん笑
・関連記事:会社の付き合いの飲み会やゴルフがめんどくさいなら、外資系が正解!
・9位 自由な服装や髪形が許されない 14.0% → 髭、ロン毛、ほぼ私服勤務
私は髭、ロン毛、ほぼ私服勤務と3拍子揃っています笑
世界に影響を与えているサービス(Google, Apple, Facebook, Twitter等)の創業者で、きっちりスーツにネクタイの人っていますか?つまりそういうことです。
・関連記事:髭、ロン毛OKの仕事(ホワイトカラー)ってある? うんあるよ!外資系とIT系だよ!
10位 ムダに思える会議が多い 13.5% → 重要な議題がなければ会議なし
私が働く会社では、重要な議題がなければ会議はありません。仮にある場合も、できる限り少人数で行います。
議題のない定例会議ほどムダな時間はありません。日系大手だと特に、地方から役職者クラスがぞろぞろと本社に毎月集まって・・・とかありますけど、もう愚かなことこの上なしですね。
その定例会議のコスト(人件費、機会損失等)とベネフィット(利益)を比較して、毎回ベネフィットが出なければ何の意味もなく、むしろ害悪です。
若手社員はムダな社内資料とか作らされますよね〜、きついですよね・・・。そんな会社今すぐ辞めましょう。(2回目)笑
・関連記事:稟議・根回し・ムダな会議が多い会社で働き続けるとやばい3つの理由
まとめ
「サラリーマンの嫌なところTop10は、外資系社員には当てはまらない件」をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ポイントを振り返りながら、以下にまとめます。
・1位 長期の休みがとりにくい 36.5% → 10日以上の休暇を年2回以上は取る
・2位 朝寝坊できない 33.5% 3位 満員電車での通勤 32.0% → フレックスでストレスなし
・4位 上司を選べない 20.5% → 選べるし、ダメ上司はクビになる
・5位 体調が悪くても休めないときがある 19.5% → 当然休めます
・5位 きっちり税金をとっていかれる 19.5% → これは、せやな
・7位 残業がある 15.0% → 残業した記憶なし
・7位 行きたくない飲み会にも付き合いで顔を出さなければならない 15.0% → 一切行かなくてOK
・9位 自由な服装や髪形が許されない 14.0% → 髭、ロン毛、ほぼ私服勤務
・10位 ムダに思える会議が多い 13.5% → 重要な議題がなければ会議なし
「サラリーマン VS 自営業(またはフリーランス)どっちが良いか!?」みたいな議論がありますが、自営業側が主張するサラリーマンの嫌なところは、今回ご紹介したように、外資系企業では全然ありません。
いいですよ外資系企業。私は絶対に日系企業には戻れません。私に感覚が似ている方は、ぜひ外資系企業で働くことを検討してみるといいと思います。以下2つのエージェントで日本の外資系企業の求人はほとんど網羅できます。
今回の記事が、あなたが「楽しく働く」きっかけになりますように!
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