面接官の態度が悪い会社に転職する必要は… 100%無しです!

転職したい会社へ応募。
書類選考を通過し、一次面接、二次面接と面接が順調に進んでいく中で感じる違和感…
腹が立つほど、面接官の態度が悪い!!
何を言っても見下されたり、転職回数の多さやスキルについて非難されたり…
結論から言うと、そんな会社に転職する必要はありません!
いきなり結論を言ってしまいましたが、良ければ最後までお付き合い下さい笑
今回は、20代で4度転職をして、数多くの面接を受けて来た私の経験から、その理由をご紹介していきます!
態度の悪い面接官がいる会社は、もう時代遅れだ!
態度の悪い面接官は、終わっています。
そのような面接官がいる会社は、非常に時代遅れだと言わざるを得ません。
一昔前の将来が保証されたイケイケドンドンな日系企業であれば、多少態度の悪い面接官がいたとしても、我慢して就職する価値はあったと思います。
しかし今はと言えば、日本の高度経済成長は終わり、日系企業の雄であったシャープや東芝さえご存知の状況です。
日系企業は、今までは安定的な雇用が保証されていました。
常に、「需要>供給」のマーケットだったからです。
そのマーケットの中では、猛烈に働いていれば右肩上がりに給料が上がり、幸せな会社員生活を全う出来ました。
繰り返しますが、今は違います。
日本は、長らくアジアトップの経済大国に位置し、今も何とかその位置を保っていますが、中国に抜き去られるのは時間の問題でしょう。
中国など外国の経済発展だけが脅威ではなく、ITやクラウドソーシングの発展で、いわゆる旧態依然とした日系企業のままでは、確実に国際的な競争力を失い、世界の経済から取り残されます。
ご紹介が遅れました。
私は、外資系商社で働くアラサー男子です。
外資系企業は常に、「雇用主=雇用者」です。
外資系の会社員は、働いている会社よりも良いオファーがあればすぐに転職します。
そして、苦労を重ねながらスキルを磨き、自分の市場価値を高め、給料を上げていきます。
自分のスキルを高めるために日々、一生懸命勉強・努力しています。
日系企業も、これから確実に変わり始めるでしょう。
良い会社から順番に、確実に実力主義の評価基準に変わります。
変われない会社は、破綻するか買収されるので、結果的に変わります。もしくは潰れます。
売上を上げていくためには、優秀な社員が不可決です。
その重要な役割を担う面接官は目を皿にして、優秀な社員を探し続ける使命があります。
面接官は、会社の将来を担う存在といっても過言ではありません。
日系企業では、圧倒的に人事よりも営業などの実利を担う部門が重宝される傾向にありますが、外資系企業は、専門的な採用のスキルを持った社員が人事部に配属され、面接官となります。
外資系企業の面接官は、非常に厳しい採用ノルマがあります。
ただ、人を取りまくれば良いだけではなく、その人が入社後にどのような活躍をするかということも評価の対象になります。
ですので、当然、人を見る目が磨かれていきます。
結果的に、売上が上がります。
つまり、面接官が優秀な会社=世界のトレンドということです。
優秀な面接官は、優秀な人材を常に探しています。
優秀な人材は、優秀な面接官と対話することで、自分の活躍するフィールドを想像出来ます。
そんな優秀な人材が、態度の悪い面接官に出会ったらどうなるでしょうか?
間違いなく、その会社に入社することを辞めます。
そうなってしまうと、その会社は成長の機会を失います。
あなたが、例えばあなたを何かと見下してくるような態度の悪い面接官に出会ってしまったら、単純に以下のように鋭く切り込んでしまってOKです。
ここまで言っても反省しない、態度も頭も悪い面接官なら、その会社の選考を辞退しましょう。
今回の記事は、ある一定のキャリアとスキルがある転職者の方を対象にしています。
そんな皆さんは、自分のキャリアとスキルに自信を持って正々堂々と面接に臨んで、何の問題もありません!
態度の悪い面接官のいる会社などは願い下げて、自分が輝ける他の会社を探しましょう。
時間のムダを防ぐために、キャリコネ等の口コミサイトで、事前に会社の雰囲気をチェックしておくこともおすすめです。
一方で、キャリアとスキルがつかないうちに短期間で退職してしまった場合や新卒時は、面接官の態度が悪くても何とか面接を乗り切って内定を取り、キャリアとスキルをつけることが先決です。
そのような場合は、あなたのストレス耐性を見るためにわざと圧迫面接をしからけれる場合もあります。
そんな時は、「圧迫面接を乗り切り内定ゲット! 質問&回答例!」という記事を参考にして頂き、何としてもまずは内定を取り、キャリアとスキルを磨いて下さい。
しっかりとキャリアとスキルを身につけたなら、自分で会社を選んでいける立場になることが出来ますので、態度の悪い面接官に心を煩わされることもありません。それまで、頑張っていきましょう!!
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